東京マラソン2021への道 23/85
東京マラソン2021と2022の秋冬2つの大会に当選してしまった市民ランナーの日々のトレーニング記録、23日目。
今週のトレーニング
今週から「岩本式マラソントレーニング」に変更。練習量を抑えてシンスプリントの悪化を回避しつつ、東京マラソンに向けたトレーニングを継続することが目的。
月 オフ
火 ジョグ
水 ビルドアップ 15km
木 オフ
金 ジョグ
土 ペース走 90分
日 ジョグ
ウェイトトレーニング、補強トレーニング、柔軟性トレーニング(ストレッチ)はこれまで通り継続。それぞれの目的は以下の通り。
・ウェイトトレ → 姿勢保持等ランニングに必要な筋力の強化・維持
・補強トレ → すね(腓骨筋)の補強、片足でのバランスの強化
・柔軟性トレ → 可動域を広げ、故障のリスクを下げ、ランニングフォームを改善し、ストライド長さを伸ばす
ワークアウト作成とカレンダー登録
Garminには「ワークアウト」機能があって、これでどんなトレーニングメニューも自分の思い通りに作成することができます。詳しくは下記の公式動画をご覧ください。
また、岩本式マラソントレーニングでは
「レースはトレース、練習もトレース」
というコンセプトのもと、マラソンにまぐれはなく奇跡や根性も不要で、
「準備がすべて」
であり、レースのスタートラインに立った時点で99%が終わっている準備のスポーツであるというスタンスで、可能な限りきっちりと練習メニューをこなしていくことが求められます。その日の気分や体調でトレーニングメニューの内容を変更したりすることは基本的に推奨されていません。
...ということで、Garmin のワークアウト機能を使って、以下のような感じでワークアウトを作成。
さらに「複製」機能を駆使して、東京マラソン2021レース当日までのすべてのトレーニングメニューを作成。
さらに、いつ実施するかわからなくならないように、Garmin Connectの「カレンダー」に配置していきました(下記画像の紫の部分)。
ちなみに、ワークアウトをウォッチに転送(同期)しておくと、時計の中のカレンダーの日付の中から、ワークアウトの画面へのショートカットができてたりして、わりと便利。
今日のトレーニング(ウェイト、補強、ストレッチ)
ウェイトトレーニングA(入浴前に実施)
☑レギュラースクワット 10回×2セット
☑ダンベルスクワット 10回×2セット(5kg×2)
☑ランニングアーム 60秒
☑カール・トゥ・プレス 片側8回×2セット(2kg×2 )
☑ボールを使ったハムストリング・カール 10回×2セット
☑ボールを使った片足のハムストリング・カール 片足10回×2セット
☑メディシンボール・ツイスト 片側10回(5kg)
☑ウィンドスクリーン・ワイパー 片側8回×1セット
☑バランスボールのロールアウト 両腕で10回×1セット
☑バランスボールのクランチ 30回
補強トレーニング(入浴前に実施)
☑腓骨筋のエクササイズ 10回×3方向×2セット
☑片足バランス 片側60秒×2セット
☑片足のプットダウン・リフト 片側10回×2セット
柔軟性トレーニング(入浴後に実施)
☑ベントレッグ・カーフ・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑ストレートレッグ・カーフ・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑ニーリング・ハムストリング・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑ライイング・ハムストリング・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑クワドリセプス・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑ヒップフレクサー・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑グルティール・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑ヒップローテーション・ストレッチ 片足20秒×2セット
☑バランスボール・ショルダー・ラット・ストレッチ 20秒×2セット
☑バランスボール・チェスト・ストレッチ 片腕20秒×2セット
☑バランスボール・ローワーバック・ストレッチ 20秒×2セット
☑ダウンワード・ドッグ 20秒×2セット
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?