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炭火のちょっとした豆知識

この時期、外でバーべキューをしたり

焼肉を食べに行く機会が多かったりしますよね。


その中で、

”炭を使ったバーベキュー”

”炭を使った焼肉屋さん”

など炭を目にすることが多いと思いますので

炭の特徴を少しだけ紹介します。

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08月29日は
『焼き肉の日』

焼き肉店などが提唱。

この季節、夏バテ気味の人々に焼き肉を食べて、

スタミナをつけてもらうのが目的。

日付は『や(8)きに(2)く(9)』の語呂合わせから。

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《🍖  炭の特徴  🍖》

炎ではなく、遠赤外線で焼く燃焼中の炭からは、

「遠赤外線」と「近赤外線」が放射されています。

ガスなどの炎と違い、”風の影響を受けないため”

アウトドアでは最も有効な熱源です。

波長の違う2種類の赤外線効果で、

大きな食材でも表面から内部まで、

同時に加熱することができます。

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日本バーベキュー連盟から引用


何よりもいいのは

”風の影響を受けず、温度が下がりにくい”

ガスの火は素材との間の空気を温めて、その熱で加熱しますが、

炭火焼きの場合は光である遠赤外線が素材に直接届くので、

短時間で高温になり、効率よく加熱できます。


”うまみをキープする”

炭火で焼くと、

遠赤外線が表面のタンパク質を高温で焼き固めるので、

肉汁は中に閉じ込められます。

さらに、その熱がほどよく中に伝わるので、

外側はパリッと焼き目がついて香ばしく、

中はふんわりと焼き上がり、うまみもキープされます。


”極めつけは煙の風味”

落ちた焼き汁が炭に当たって煙が立ちのぼり、

煙でいぶされたお肉 😄

最高ですね!よだれが出ます! 😄

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早く自分の店の営業を再開して肉食べたいです 😊

以上です。

この記事で一つでも新しい”食”知識を得ていただければ

最高にうれしいです!


最後まで読んでいただきありがとうございました 😊

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