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自分のフィルターの捉え方

よく「自分のフィルターを通す」とか

「自分のフィルターを外す」とか

言いますよね 😊


あなたのフィルターは今どんな状態ですか?


自分のフィルターはそのままにしておくと

乾いたり

固くなったり

汚れたり

します。


定期的に

水を加えたり(新しい考えを取り入れる)

揉んだり(考えを柔らかくしたり、広げたり)

綺麗にしたり(考えを捨てたり、取り替えたり)

メンテナンスをしてあげましょう!


フィルターとは

①これまでの記憶や体験、経験からなるもの

②自分の性格や考え方感情からなるもの

③世間の常識として捉えていること

要するに今までの自分の経験や知識によって作り上げられています。


根本にあるのは自分のフィルターの状態

その状態が悪く、柔軟性がないと

✅ すぐネガティブになる

✅ 人の意見が気になる

✅ 無用の苦痛を引き起こす

などいろんな悪影響を受けてしまいます。


ではどうしたらよいのか?

よくフィルターを

外す、無くす、ありのままを見る

など、そういう方で考えてしまいがちですが

実際難しいし、分かりにくいんです。


全くの間違いではないんですけど

ちょっと間違えると

フィルターを外す行為

心のメガネを外す行為

ありのままに見ようと努力する行為など

それらの行為にとらわれすぎて

逆に不幸になってしまいがちなんです。


例えば、

人間関係で問題があったり

嫌なこと言われたりしたとき

自分のフィルターを外せなかったら、

「ああ、またやってしまった」

「自分はやっぱりだめだ」

って思ってしまうんです。

結構経験あると思います。


それが続くと

せっかく良くなろうと頑張っている自分を罰してしまう癖が出たり

フィルターを外す行為自体が、あらたな自分責めの始まりになってしまう

そして心が乖離し始め、苦しくなる

ありのままから逆に遠ざかる。


そうなるのを避けるために、新しい捉え方を!

ここからは、私が実践しているやり方、捉え方を紹介します。


自分対相手で対立するのではなく相手の意見や行動を

”食べ物みたいに取り込んで吸収してしまう感じ”

つまり自分の栄養として一つ一つ足して取り込んでいくようにしていけばいいんです。


ああこんな味(意見)もあるよね
こんな食感(捉え方)ね
こんな調理方法(人それぞれ考え方が違う)もあるのね


食事をすれば、その栄養は自分の身となり成長していくんです。


最初はこういう考え方で物事を取り込んでいくのは大変かもしれませんが

無理やりではなく、

他人の意見を無感情で、

素直に受け入れるレベルになったとき


一つのフィルターが外れる

    ⬇

主観が広がっていく

客観も受け入れられるようになる

わけです。


子供のころ食べれなかったものも食べれるようになるように

いろんな意見を栄養にすれば、ほぼなんでも受け入れられるようになると思ってます。


毎日いろんなことがありますが、

普段の大部分は、

▶ 自分が楽しいことについての意見、考え方を取り入れる

▶ 自分が好きなコミュニティーでいろんな情報、見解を得る

▶ 相性の合う人、気の合う人と交流する

など

自分が食べたくなる(取り入れたくなる)物を

たくさん食べ(取り入れ)

時には

違った味(意見)、

料理にも挑戦(違った考え方、捉え方)し、それを受け入れ

経験として体に取り入れ栄養とすることにより

好き嫌い(いろんな意見、考え方何でも来い)がなくなれば

自然と食事(人生、生きること)も楽しくなるのではないでしょうか?


まとめますと

自分のフィルターを

毎日の食事のようにとらえ

人の意見、考え方、常識などを


”たべものはいろんなものがある”

”いろんな味もあるし、調理の仕方もたくさんある”

”同じ食材でも調理方法が変われば全く別の味わいが出る”

”他人に勧められなければ食べなかったし、出会わなかったこの味この料理”

”一度にたくさん食べすぎるのは良くないよ、腹八分”

”今日もおいしい食べものありがとう!”


などと変換して考えてみてはいかがでしょうか?

ということです。

私は実際いつもこんな感じで変換して考えていて

うまくいっているので紹介してみました。

良い栄養をうまく取り込んで

嫌なものは、”あれ”として出せばいい(笑)


以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました 😊

他にも、食に関する記事を書いていたり、他の方の記事もマガジンに載せてあるのでよろしければ、そちらもご覧ください。 😊

今日もいろんなことを”食”と結び付け

”食”として変換しています!

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