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自己紹介note / 坂本祥二 - HQ CEO

はじめまして。株式会社HQの代表の坂本です。
このnoteでは、私という人間がざっくりわかるよう、基本情報を整理しています。

経歴サマリ

  • HQという福利厚生スタートアップの創業者/経営者:「福利厚生をコストから投資へ」を掲げるスタートアップを経営しています。この産業を変革することが自分の人生でやり遂げるべきことのひとつだと思っています。

  • 起業前は、LITALICOという障害者支援企業の取締役CFO:IPOを主導したり、コーポレート部門を管轄したり、新規事業をつくったり。約6年半在籍しました。心からやりがいを感じられた仕事で、「社会インパクト」と「企業価値向上」の両方を同時に追求することが自分らしい生き方だと思うようになりました。

  • 新卒は、資本主義の極北からキャリアスタート:新卒ではモルガンスタンレーという米国系投資銀行に入社し、テクノロジー業界のM&Aアドバイザリー/IPOなどに従事。その後、カーライルというPEファンドに転職しました。

  • 今は、家族4人で八ヶ岳暮らし

    • 熊やキツネが出るところで暮らしています(笑) ただ、本気でスタートアップ経営もしているので、東京と頻繁に行き来しながらのハイブリッドワークです。

情報発信

  • 「新しい経営」を学び、実践し、X/Twitterとnoteで情報発信:スタートアップ経営者のリアルな学びとして、主に米国の経営者や専門家の情報をウォッチしています。

    • 経営者/経営陣や人事部門の方には参考になる情報も多いかもしれません。よろしければぜひフォローお願いします。 https://twitter.com/shoji_hq

    • 以下のような発信をしています。


以上がざっくりの自己紹介です。
ここからは、少し詳しめにご紹介していきます。


HQ - 社会課題の解決 X 巨大産業の変革 をANDで追う挑戦

今までの人生の総決算として、2021年3月に、HQという会社を創業しました。

「テクノロジーの力で、自分らしい人生を支える社会インフラをつくる」
というミッションを掲げ、
数十年全く変わっていない隠された巨大産業である「福利厚生産業の変革」を目指しているスタートアップです。


21年11月、特定領域(リモートワーク)に特化した「リモートHQ」で福利厚生産業に参入。
24年4月には、総合福利厚生サービス「カフェテリアHQ」をローンチしました。
(↓テレビ東京のワールドビジネスサテライトでも取り上げて頂きました。)


今後も、メンタルヘルス、健康診断、産業医、ハラスメント対応、住宅支援、子育て支援など、次々とサービスをローンチしていく予定です。

産業変革への想いは、以下noteでも綴りましたので、宜しければご覧ください。

HQ創業前は、LITALICO(障害者領域で様々なサービスを提供)という会社で約6年半、取締役CFOとして、IPOをリードしたり、マーケティング部長をしたり、新規事業を立ち上げたり。ビジョン実現のために、何でもやる気持ちで仕事に打ち込んでいました。

なぜやりきれたのかと振り返ると、シンプルに、LITALICOのビジョンである「障害のない社会をつくる」に心から共鳴していたからだと感じます。

自分が共鳴するビジョンに向かって仕事をすることのやりがい」を実感することができたのは、私の人生観にとって非常に大きかったです。


一方で、LITALICOに加入する前は、モルガン・スタンレーやカーライルといういわゆる外資系金融業界≒資本主義の極北のような場所にいて、テクノロジー業界のM&Aなどを担当していました。

「金融×テクノロジー」の世界で感じたのは、「金融とテクノロジーのもつ圧倒的な”力”」です。”レバレッジ”といってもよいかもしれません。

ニューヨーク本社のテクノロジー業界チームで働く機会にも恵まれたのですが、当時は、GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)はも今の何十分の一といえるサイズ感で、伝統的企業には遠く及ばない存在でした。今を時めくSaaS企業やAI企業も、当時は、上場するかしないかのプチサイズで、坂本は片隅でマイナーな担当をしているという感じでした。

しかし、当時から、金融の力でレバレッジされたテクノロジー企業が、世界を変えていくスピードは凄まじかった。

今までビジネスシーンで出会ったことのないような、強烈なビジョンと使命感をもつエネルギーの塊のような創業者/起業家たちが、凄まじい勢いで画期的なプロダクトをつくり続け、自らのビジョンに沿って、世界を変えていっている。そのダイナミズムを目の当たりにし、自分も事業家側に行きたいと感じるようになりました。

良い意味でも悪い意味でも、金融とテクノロジーの力は、世界を大きく変えていく。この力をうまく活用しない限り、世界は変えられない時代なのだ。そう強く感じたのを覚えています。

このLITALICOと金融での、二つの経験から得られた想いが、今の挑戦につながっています。

  • LITALICOで心から実感できた「社会的意義のある事業インパクトにコミットすることで得られる真のやりがい

  • モルガンスタンレーやカーライルで感じた「資本主義/金融の力をフル活用するからこそ追求できるスピード感と大きな社会インパクト」

社会課題の解決 X 巨大産業の変革 を両立させる挑戦として、
これまでの人生の総決算として、HQを創業しました。

創業理由は、↓Nstockさんのインタビューを見て頂けると良いかもしれません。


「新しい経営」を学ぶ

起業して、ある程度事業が立ち上がってから、積極的に情報を発信しています。

私の場合、情報発信の目的はとてもシンプルで、
「情報を発信することで、自分自身が学ぶため」
です。

一人で孤独にやっていても続かないので、自己規律として、学んだことを発信することで、学びの習慣を継続させようとしています。笑

「経営者/経営層」「管理職」「人事部や経営企画部所属の方」などにとっては、有益な情報になればと思っています。

①海外の経営者や専門家からの学び
②新刊の読書での気付きメモ
③自分自身のスタートアップ経営のなかで学んだこと
④人事領域や組織経営の最新情報


①海外の経営者や専門家からの学び:
主には英語のPodcastで学ぶことが多いのですが、これはという内容をサマリしています(米国の急成長スタートアップやVCなどが特に多いです)


②新刊の読書での学び:
学びは即実践するのが信条です。経営に活かせると感じたことをアウトプットしています。

③自分自身のスタートアップ経営のなかで学んだこと:
たまには、インプットからではなく、自身の実践のなかでの学びも発信します。



④人事領域や組織経営の最新情報:
HR領域で起業しているので、HR業界の動向は常にウォッチしています。







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