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個人が組織に所属することの価値

おはようございます。

DeFactory株式会社徳満です。

この問いに、何度も自分の中で問いかけてきました。

人によっては、この問い「具問だよ」という人も多いかもですが、結構昔から感じていたこともあり、今日はこの問いについて、整理していきたいと思います。

自分自身も、今の自分の会社が組織としては4社目ですが、Speee社以外,
他2社は”人”で選びました。
※Speee社は人以上に、事業で選びました。

なぜ、このnoteを記載しているかというと、自分自身が
組織に所属することの価値をしっかり発信していないのでは
と考え、整理する意味でもこのnoteを書いています。

1,個人が組織に所属するメリット

組織に属するメリットは、金銭面の安定やメンタル的な安心感以外で何があるか。

様々な意見や観点があるかと思いますが、私自身は

一人でできないことを、仲間と共有し、自己成長できる機会を得る。
そして、一人で見れない世界を見るために、組織に属する。

ことだと、自分自身の中で定義しています。

正直、人によっては
組織で働くことのわずらわしさやめんどくささを、持つ人もいると思います。

個人で働いていることの方が気楽だったりします。

しかし、個人で動いていると、なかなか自己成長の限界が出てくると思いますし、見える世界が狭い、という課題もあります。
(人と協働しないとできないこと、気づけない発見も仕事を行う中であります)

副業や業務委託で「所属する」ことでもできることかもしれませんが、これはこれで「所属」ではないかと思います。
(一般的に、対外的には、職務経歴書に書けることが、所属、の位置づけだと思います)

一般的な事例やケースではありますが、やはり業務委託や副業の人には、特定のスコープの仕事しか依頼しにくい=事業全体まで幅広く見れない、というデメリットがあり、どうしても「所属していない&特定のスコープの委託契約等の事情」ゆえに、関わる人との関係性的にも深く、何かを共有できたりはしにくいかもしれません。

やはり、本気でコト、事業に向き合うならば、1つの会社にコミットした方が、幅広さは減るかもしれませんが、特定の職能以外に人的関係性や深い繋がりを得られることが多いのではないでしょうか。

私自身、過去にフリーランスのような働き方で、複数社に業務委託として参画していたことがありますが、3社を超えてくると、どうしてもパワーが分散して、マンパワーゆえに深いところまで入れないような感じがありました。
※もちろん自分自身の力不足もあったかと思います。

2,組織を作る上で考えるべきこと

※「会社側が組織を作る上で考えるべきこと」
という見出しで、「考えるべきこと、と書いていますが、これは自分が考える主観的な部分でもありますゆえ、ご容赦ください。

これだけ個人で自由に働けるようになった時代にあえて組織に属するということは、会社として組織に属するメリットや意味を一緒に働く人に対して、提供する必要があります。

・この会社ではなくても個人でできる仕事
・一緒に働きたい人がいない
・仕事の面白さや楽しさや環境がない

上記のような組織で働く意味は、なかなか見いだせないかもしれません。

給与や福利厚生以外の部分で、会社として一緒に働く人に対して、何を提供していけるのか。

これからの組織は、何を一緒に働く人に提供していくべきなのでしょうか。

DeFactoryでは、働く人に以下をお約束したいと思っております。

3,DeFactoryが目指す組織

シンプルに以下の組織を目指していきたいと考えています。
(2022年現在)

①自己成長だけではなく周囲の成長を支援する関係
②お金だけではない関係(労使だけではない関係)
③やりたいこと(仕事)ができる環境の提供

①自己成長だけではなく周囲の成長を支援する関係

なかなか難しいことかもしれませんが、やはり組織である以上、1+1が2の組織ではいけません。

どんな階層の人でも、周りの人の相互の成長や”貢献連携”があって、初めて個々人の成長があると思います

これには、一緒に働く人が、いい人、であることが重要だと思います。

応援したい人がいる、一緒に作りたい世界がある。

この人たちと
・事業
・組織
を作りたい、そんな想いの集まり(ドラゴンボールでいう元気玉?)が重要なのだと思います。

私、個人としても、一緒に働く人のキャリアの底上げや貢献にコミットできるように個人としても、法人としても担っていきたいと思っております。

②お金だけではない関係(労使だけではない関係)

これは人によって価値観として相容れないような人もいるかもしれません。
また個人と組織の関わり方によっては、難しいかもしれません。

イメージでは、一会社のファンづくりを行う、という起点に立てば、勤務中でも退職しても、働く人にとって、その企業の一ファンとしていれるか、どうか、という点な気がしております。
(いい会社の私的なイメージでは、退職した人が、あの会社に入ってよかった、また出戻りしたい、出戻っているような人もいる会社のイメージです)

退職したから関係ない、ではなく、退職しても付き合いがあったり、企業と個人が応援し合える関係を目指していきたいと思います。

③やりたいこと(仕事)ができる環境

まず組織を作っていく上で、働く人と、会社にとって、方向性ややりたこと(業務)が一致していることが、個人のキャリアの醸成において重要だと思います。

組織の成長は、個人のキャリアの延長の掛け合わせと個人の成長(×一緒に働く人の総和)なので、やりたいことができる、というのは重要なことだと思います。

しかし、組織化の初期やアーリーフェーズにおいて、やりたいことが必ずできるわけではないケースもあります。

DeFactoryでも、実際やりたいことができない(やりたいこと以外のことも起こる)かもしれませんが、そういう人でもしっかり成果を出せるサポートを行っていく必要があると思っているので

『組織を、事業を一緒に作れる人」

を募集しております!

4,最後に

まだまだ組織作りを始めた段階で、チームとしては弱い状態ではあるので、今後しっかり組織作りを行っていきたいと思います。

DeFactory株式会社採用ページ(engage)


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