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【Shopify×レコメンド】『”その時に”ユーザーの心を素早く掴むために存在する技術』=レコメンド

おはようございます!

最近、ネットフリックスを退会してAmazon Primeに変えてみて、感じることがあったので、整理していこうと思います。

1,Amazonのレコメンド

一番の所感はAmazon primeは、映画を探すのが大変、ということでした。
※Amazon primeで映画を観るのは辞めよう‥と思いました。

Amazon prime TOP

私は、映画通でもなく、人気のある作品を、ちょこちょこ見るミーハーのような人間で、それほど映画に対して詳しいわけでもありません。

「なんか面白い映画ないかなあ」と、サイトを開いて、気軽に観たいような人です。

しかし、Amazon prime内には、レコメンドが走っていないのか、Amazonで商品を買う時のようにレコメンドがありません。

商品ページにあるレコメンド(一緒に購入/類似商品)

「Amazonprime ●●(例:感動映画) 邦画」
というような検索をいちいちして、観たい映画を探しました。

この
「Amazonprime ●●(例:感動映画) 邦画」
で探す手間が、凄く大きく、この探す時間を省きたい、と思ってしまっていた自分がいて、映画を観る、という体験に関していうと、改めてネットフリックスをこれからは使おう、と思えた瞬間でした。

私自身の主観となりますが、ネットで何かを探すときは、店舗と異なり、狭いパソコン、スマートフォン上の画面内で、複数の商品を観たり、比較したりすることは、大きなストレスになるのではないでしょうか。
※特に、欲しい商品が決まっている場合ではなく、衝動的に探すような場合

そんな時に、レコメンドエンジンの意味や価値があるのではないかと思います。

2,ネットフリックスのレコメンド価値

ネットフリックスの体験価値でいうと

「映画を観よう」と思ってから~「映画を観終わるまで」の体験が、設計され尽くされているように思えます。

特に私にとって衝撃的だったのは以下の内容です。
(2020年のコロナ下の決算)

米動画配信大手のネットフリックスは2020年7~9月期に実施した決算発表で、視聴されたコンテンツの「大多数」(過去の決算発表によると75%前後)がレコメンドシステムをきっかけに選ばれていることを明らかにした。

Netflixの屋台骨 「AIレコメンド」技術最前線

それだけ、レコメンドは、ネットショッピングやITサービスの際の、価値体験を作れる可能性がある、ということの示唆ではないかと思います。

3,ECサイトに置き換えた時の課題

もちろん、上記のネットフリックスと、ECサイトに置き換えた時にあらゆる前提条件が異なるのは事実です。

1,データ量
2,商品のラインナップ(商品数)
3,資本の規模

上記のような課題が前提としてあります。

ゆえに、自社サイトではいらない(使えない)のでは?
と思われる方も多くいるのは事実ですし

・レコメンドって広告ではないの?
・どのように表示されるか分からないから怖くない?
・ユーザー体験を阻害しないかな?
・本当に購入率が上がるの?

このようなことも、よく言われます。

ECのようなモノの販売の業態は、売上に比例して、在庫やフリーキャッシュフローの圧迫、また人手が必要な施策(マーケティング施策)が必要です。

F2転換率の向上こそ、LTV向上を上げるために最重要な重要指標であり、人の手(人的工数)×データを活用した施策が必要なのではないでしょうか。

4,パーソナライズレコメンドエンジン『PeecAI』について

弊社では、月商300万、月間注文数1,000件程度から利用可能Shopify×レコメンドエンジンを開発提供しています。

①レコメンドエンジンの特徴

PeecAIでは、以下のことができます。

過去のサイト内データを活用して、
個々のユーザーに沿った欲しい商品を、
最適なタイミングで提案

分解すると、以下となります。

・データ活用した個客提案
・パーソナライズされた商品提案(クリック率の向上)
・最適なタイミングでの商品提案(CVRの向上)

②提供価値

・LTVの向上
・新規顧客獲得コストの低減

③機能

⑴レコメンド機能(3種類×4パターン)
⑵レコメンド位置選択機能
⑶レコメンド表示/非表示設定機能
⑷分析機能

5,最後に

もしよければ、現在(10月18日)、実績作りのために”完全無料”なので、この機会に、LTV向上の課題がある企業様は、ぜひご利用くださいませ!

Shopifyページ:https://apps.shopify.com/peec-ai?locale=ja

※参考note


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