ボディメイクコンテスト入賞のためのメソッド2
こんにちは!
ボディメイクコンテスト入賞のためのメソッド第2弾です!
まずは、みなさん1番気になっているであろう
「減量の進め方」と「食事」についてですが、その前に僕の身体のスペックについてお伝えします。
身長169センチ、 体重73キロ
仕上がり体重(水抜き後)61キロ
あらかじめお伝えしますが、これから記載する内容はすべて僕が実践した内容となっております。
つまり、中にはそのやり方間違っている、というご指摘をいただく内容もあるかもしれませんが、あくまでも、僕がおデブだった身体からSSA入賞できるまでの身体になった実体験としてご覧頂き、もしこのやり方俺にも私にも合いそう!と思ったら、是非取り入れていただけると嬉しいです
僕は減量の期間を
「4ヶ月」
に設定しました!
少し長かった気もしますが、結果的に最低ラインまでは絞り切れたので、良かったと思います。
まず最初の2ヶ月でほぼコンテストの仕上がり体重である10キロ程度落としました。
理由は、絞り切るためにどのくらい時間がかかるか分からなかったので、体重だけは早めに落としておいて、安心したかったからです。
したがって、後半の2ヶ月では、体重の変動はほとんどしない状態で減量を進めることができ、つまりこれはどういうことかというと、
「脂肪を減らして、筋肉量を維持ないし増加」
させることができたということです。
特に、初めて減量される方は絶対この方法がオススメです。
平均的に1ヶ月3キロ減量とかにしてしまうと、最初は楽勝ですが、減量が進むにつれて、どんどん3キロのノルマがキツくなってきて、最後の1ヶ月は、たぶん地獄レベルにまで苦しくなると思いますし、たとえ無理やり落としても、最後の最後でがっつり筋肉量も削ぎ落としてしまう悲しいことになりかねません。
最初の2ヶ月で10キロは少し強引すぎたかもしれないので、3ヶ月で10キロとかでも良かったかもしれませんが。。。
ここで問題となるのが、
「減量はしたいけど筋肉量は残したい」
みんなそう思うと思います。
けど、この考えは確実に捨てた方がいいです。
栄養が足りてないので、普通に生活していると脂肪と同じように筋肉量も絶対に減ります。
したがって、厳密には筋肉量が減るのは当たり前ということを受け入れることが大切です。
コンテストに向けた減量は、
「脂肪を落とす」
これが1番重要です。
筋肉のサイズは、ポージングで補える部分が多いですが、お腹に肉が乗っていたり、腹筋がちゃんと6個に分かれていないとおそらく、どの種類のコンテストでも大幅な減点となるのは間違いないです。
筋肉量が少なくて負けたなら、時間をかけて来年バルクアップしなきゃと諦めがつきますが、絞り切れないことによる負けは、正直悔やんでも悔やみ切れないです。
なぜなら、筋肉量を減らしてでも絞り切れば勝てたかもしれないという後悔が残ってしまうからです。
次の疑問として、
「基礎代謝以下のカロリーにしてもいいのか」
結論から言うと、僕は最後の3週間は1日平均1500キロカロリーでしたので、基礎代謝が1700の僕としては、基礎代謝以下のカロリーで過ごしてました。
そんなことしたら、筋肉量も大幅に減るんじゃないかと思うかもしれないですよね。
僕もここはどうしたらいいか悩んで、めちゃくちゃ調べましたが、食事のタイミングを気をつければ、筋肉量は減らないどころか、増加していたんじゃないかと思うくらい最後まである程度残ったので、その食事については後ほど紹介します。
減量の進め方のポイントを復習すると、
1 減量期間は長めにする(僕は4ヶ月)
2 最初の期間で仕上がり体重まで落とす
3 絞り切ることを第一に考える
4 基礎代謝以下のカロリーも取り入れる
大前提として、最高の減量の仕方は、
「食べながら痩せる」
これに尽きます。
けど、初めてのコンテストで、特にコンテスト3週間くらい前になると、全く絞れない日々が続く、いわゆる停滞期がいきなり訪れて、死ぬほど不安になります。
こんな時に、今までどおり食べる勇気が僕にはなかったですし、やはりカロリーを減らしてしまいました。
コンテストにこれからたくさん出場していくことで、自分の身体を知り、このカロリーなら絞り切れると理解して、減量方法をブラッシュアップしていくことが大切ですし、僕も次のコンテストでは、最後まで食べながら絞り切ることを目標にしたいと思いますが、初めての減量では、それは相当難しいことが僕の実体験です。
最後に、
「絞り切るって具体的にどの段階?」
まず僕個人の感覚的に結論から言うと、
「お腹の皮が手の甲の皮と同じになる」
これが絞り切ったということになります。
僕自身、ここまでできませんでした。
しかし、SSAに特化していうと、他の選手の方の中には、本当に手の甲のようなうっすい皮がお腹の皮という方もたくさん居ました。
減量を重ねていくことで、異次元の絞りができるようになるのかはわかりませんが、絞り切るってこういうことなんだなと痛感しました。
しかし、そこまで絞り切れなくても、僕のように入賞はできましたので、自分の強みを活かすことも大切です。
絞り切れないからダメだ。。と悲観的になることは全くないです!
あくまでも、絞り切るって何?ということを具体的にお伝えしただけという程度の認識で大丈夫です!
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今回も長くなってしまったので、食事は次の第3弾でお伝えします。
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