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#今週の週報 (22.5月2週)

名探偵コナンの映画って、犯人を推理するより犯人が分かった後のトラブル対応がメインな気がします。

今週の週報です。

1.映画を一人で観るか、誰かと観るか

みなさんは映画は一人で観る派でしょうか?それとも誰かと観る派でしょうか?
私はもっぱら一人で観る派です。

誰かと観るのも悪くないのですが、めちゃくちゃ感動する映画で泣いているのを見られるのが恥ずかしいです。感動系でなくても、隣に知り合いがいると集中できないんですよね。

気楽に観られるという点で一人映画が気に入っているのですが、映画を観た後に感想を話したいという気持ちに駆られることがあります。そこがなんとも難しいところです。誰かと観に行くのは気をつかうし、かと言って一人だと見終わった後に感想を語り合えない。悩んだ結果、noteとかTwitterに書いて発散することになります。

以前「竜とそばかすの姫」を観に行ったときは、どうしても感想を語りたくて映画館近くの公園でnoteを書きました。

そう思うと、SNSで誰でも発信できるようになった今は、お一人様に優しい世界なのかもしれません。

2.「仕事をアンバンドルする」という考え方

「バンドル」という言葉があります。「束ねる」とか「塊」とかいう意味ですが、日常だとスーパーで「2個で〇円」といったセットや複数個を買うとお得な売り方を「バンドル」販売って言ったりします。
要は、何かをまとめて一つにすることを「バンドル」と表現しているわけです。

これを仕事という点で見てみると、仕事は複数の要素や作業が絡み合ってできています。つまり、最初からバンドル化された状態になっています。これを一つ一つの要素に分解していく(バンドル化を解除する)と、「なんでこの作業も自分の仕事になってんだろう」というものもあります。今は機械化も進み、仕事をサポートするサービスも多様になってきていますので、それは自分じゃない人がやった方が早いし、コスパもいいかもしれません。

定期的に自分の仕事をアンバンドルして、楽することができないか考えてみたいと思いました。

3.家族に救われます

先週はメンタルがかなりやられてました。
意に沿わぬ仕事とか、自分が起こしたトラブル未遂の対応とかで自己肯定感がだだ下がり。週末には何もやる気が起きない状態でした。

そういう時にいつも救ってくれるのが家族です。
今回は妻からサウナに行くことを勧められ、ゆったりした時間を過ごしました。あとはひたすら慰めてもらったり、励ましてもらったりと。
子どもたちは、こっちの気も知らず無邪気に遊び回って笑ってるわけですが、見てるとなんだか笑えてきます。

私が思い詰めたり悩んだりしていても、変わらない日常があるっていうのはありがたいことですね。
そういう居場所を大事にしていきたいのと同時に、もっとそういう場が増やしていきたいなと思いました。

4.闘うってカッコ悪いことなのか

先日読んだ本で、闘うことの是非について語り合うシーンがありました。
片方は闘うことに疲れた人、もう片方はカッコ悪くても闘うことを肯定する人。
そのやり取りには響くものがあったのですが、そもそも闘うことはカッコ悪いことなんでしょうか?

自分に手に負えない問題やいつまでも結果が出ないこととか、くじけてしまいそうなとき闘うことを諦めてしまいそうになります。闘い続けることで、失敗し、挫折し、涙を流すこともあるでしょう。それは端から見てカッコ悪いことなのかもしれません。それでも、私はその姿を誇らしいと思いますし、自分もそうありたいと思います。
そんな人を見たら、暖かい目で見守ってください。そしてできれば手を差し伸べてほしいと思います。

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GWも終わります。私は仕事漬けの日々でしたが、たまには長めの休みでも取ってどこかにバケーションしたいですね。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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