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#今週の週報 (22.2月2週)

今更ながら劇場版「鬼滅の刃」を観てめっちゃ感動するとともに、NHK「LIFE」のパロディコントのクオリティが高かったことに気づかされました。

それでは、今週の週報です。

1.積極的にテレワークしたい

先週末に記録的な大雪があり、道路や公共交通機関が大混乱となりました。普段、車で出勤している私は「マジで車の運転したくない。テレワークしたい。」と思っていたので、今週は積極的にテレワークをしていました。

この道路状況で出勤したとしたら、往復で1時間半くらいかかっていたでしょう。その出退勤が無くなれば、その時間がまるまる仕事に使えて残業する必要も無いですし、出勤のために朝急いで準備する必要もありません。
あとは個人的な感覚ですが、職場にいた方が仕事が増える気がします。職場にいると、雑談の中から「あ、そういえば、これもやっといて」みたいなことが起きがちです。
なので、自分の仕事に集中したいなら、テレワークはおすすめです。

まだ出勤しないとできない仕事や、家庭事情(子どもが小さいとか)で全面テレワークにはしづらいですが、積極的にテレワークしていきたいです。

2.自責の功罪

「自責」という意識を持って、日々の仕事に取り組んでいるつもりですが、それがいきすぎてもいけないなと思います。

自分の責任と捉えることで、他者やチームの失敗を自身の成長の機会に変える素晴らしい考え方だと思います。ただ、なんでも自分の責任と捉えてしまうとつぶれてしまいます。中には、「明らかにあなたのせいじゃないでしょ」的なこともあります。

こういう「自責」の良いところと悪いところを認識して、適度な距離感でこの考え方と付き合っていきたいですね。

3.「みんな積読しているんだよ!」と叫びたい

本を買ったままで読まずに積んでおくことを「積読(つんどく)」と言いますが、これに罪悪感を覚えている人は多いと思います。かく言う私もその一人でした。
でも、『積読こそが完全な読書術である』という本を読んでからその認識が変わりました。

今はいつでも誰でも情報にアクセスできる時代です。そして、情報があふれている時代でもあります。私たちは人生の限られた時間の中で、これらの情報全てに目を通すことなんてできません。これはつまり私たちの周りは積読だらけであるということです。

本書では、そういう数多の情報に振り回されないために積読を勧めているのですが、今回私が言いたいのは「みんなも積読だらけなんだよ!」ということです。しかもそれは10冊や20冊なんてものじゃない、数千、数万以上の膨大な数の積読です。
だから、積読していることに罪悪感を覚えなくていい。読みたい本があれば買う、そして積読する。それでいいんだと。
今日も私は元気に積読します。

4.あれは「達成感阻害」だったのか

育児中に感じたもやもやする気持ち、それの正体が分かりました。

その正体が分かったのは、ワーママはるさんのVoicyを聴いていた時のこと。「今日もこれができなかった」という時の話をしている中で出てきました。
それは「達成感阻害」です。

仕事に限らず、人は「何時までに〇〇を終わらせよう」「今日は〇〇をやろう」と大なり小なり行動の目標を立てて生活しています。そして、その行動が達成されることで達成感を味わい、自分のやりたいことができたと感じています。

その何かを達成するという行為が育児中は一気にハードルが上がります。
いつ起きて泣き出すか分からない、いつ寝てくれるか分からないという状況では、今日やろうと思っていた作業の見通しが立たず、やりたいことが全然できないというのもざらにあります。
そういうのが続いていくと、「今日もやりたいことができなかった…」と気分が落ちていきます。日々の達成感を味わうことができず、進歩していない自分を感じどんどん遅れていってるような感覚がしてきます。

放送で「達成感阻害」という言葉を聴いたとき、「育児中に感じたあれはこれだったのか」と腹落ちしました。
正体が分かれば対処も簡単だろ、とか思っていましたが、今日もこのnoteを書くのに何度も阻害されています。
まだまだ付き合いが長くなりそうです。

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今週は久しぶりに一冊の本をじっくり読みました。こういう時間があること、そしてそれに応えてくれる本があることが本当に嬉しいです。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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