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#今週の週報 (22.6月1週)

偏頭痛の「偏」ってなんだろう。「偏ってる」と表現するには痛すぎる。

今週の週報です。

1.ながら読書はじめました

最近体重がなかなか落ちなくなってきました。
「デスクワークだから」ということに甘んじず、何かしら対策を打たねばならないと思い、筋トレを始めることにしました。

ただ、大好きな読書をする時間も削りたくない、ということで読書をしながらできる筋トレを検索しています。
一度試してみたのが、体幹を鍛えるプランクというやつなんですが、キツすぎて全く本の内容が入ってこないという事態になったのでやめました。

調べてみると、バランスボールに乗るというのもあったのですが家のスペース的に断念。
結局、仰向けになって自転車をこぐみたいな筋トレに落ち着きました。

やり始めてからずっと腹筋が筋肉痛です。もともと腹筋があまり無かったので余計そうなるのかもしれません。
みなさんもおすすめの読書しながら筋トレがあれば教えてください。

2.働く場所を変えてみて

ずっと自宅・会社間にあるコワーキングスペースを探していたのですが見つからず、仕方なく街中にあるコワーキングスペースを使ってみました。

個室ではなくオープンスペースでの利用でしたが、わりと電話したりとか、オンラインミーティングする人っているんだなと。
仕事や会社の情報漏えい的なのは大丈夫なのだろうかと、他人事ながら心配になりました。

そういうことが気になる性格なので、僕は多少誰かに見られても大丈夫な仕事をこなしていました。
ただ、広げて確認したい資料もあったので個室で仕事をしたいなという気持ちになりました。
ある程度、そこは割り切らないといけないのかもしれませんが、働く場所を複数持って、その時々で仕事の種類を変えるのも悪くないかなと思います。

3.手ごたえを感じない日々をどう過ごすか

最近仕事の中で、「仕事したな」と思えることがないなと感じています。何かをやり切ったとか、一区切りついたとかの達成感や充実感がありません。
淡々と仕事をこなしているような毎日です。

まだ仕事で成果が出るようなタイミングではないのかもしれませんが、前に進んでいるような感じが無い日々を過ごすのはなかなかに辛いものです。
友人の言葉を借りれば、「仕事にやりがいとかを求めすぎ」なのかもしれませんが。

自分がやっていることの成果が見えないとき、それを抱えながら取り組み続けられる人は本当にすごいと思います。きっと、その先にある何かが見えているのでしょう。

そういうのが見えていない人はどうしたらいいんでしょう?
何かで聞きましたが、なかなか成果が見えない人や仕事をしている人は筋トレしているのだそう。筋トレはやればやるほど、成果が目に見えます。それによって精神を安定させているのでしょう。
僕が最近読む本が増えているのも、これと同じ理屈なのだと思います。読んだ本やページが積み重なることで、昨日よりも前進していると思い込みたいのかもしれません。

4.目的に忠実であり続けられるか

落合監督の8年間を綴った「嫌われた監督」を読んで、自分の仕事への向き合い方を考えさせられました。

落合監督は勝つという目的のために、完全試合目前のピッチャーを交代させたり、大ベテランのスタメン落ち、ポジションのコンバートなどを行いました。その時々に、メディアやファンから厳しい声にさらされたとのこと。そんな声がありながらも、自分が目指す目的や信念に忠実であれたことに、ただただスゴいと感じました。

自分が落合監督の立場だったら、人情や周りの声が枷となってそんなことはできなかったと思います。
自分に与えられた目的に対して、真摯に向き合う落合監督はプロフェッショナルなんだと。自分は今の仕事にそういう意識で向き合えているんだろうかと。
その道は孤独かもしれない、誰かに嫌われるかもしれない。それでもその道を選んで進んだことで得られるものがあるんだろうと。本のラストで描かれた監督退任時のバックヤードの描写がそれを物語っていたと思いました。

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今週は曜日感覚がおかしい一週間でした。一日早く曜日が過ぎていく感じで。そういう意味ではゆったりした一週間だったのかもしれません。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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