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#今週の週報 (23.10月1週)

誰かが言っていましたが、「健康がお金で買えるのは健康な内だけ」とのことです。

今週の週報です。


1.腰の経過について

先週の週報で腰を痛めたことを書きましたが、診察の結果「ぎっくり腰」でした。
これまでは湿布を貼って一晩寝れば治っていたのが治らず、、、頑張って出勤しましたがしんどかったので、途中からテレワークに切り替えました。
その日のうちに整骨院を訪れた結果が「ぎっくり腰」というわけです。

いろいろと治療していただき、今はだいぶ良くなりました。
先日まではベッドから起き上がるのに一苦労だったのが、今ではわりとスムーズに動けます。ホント、整骨院の治療はすごいなと感じています。
今回の治療では初の鍼治療を受けたのですが、針を刺すと治療になる理由が面白かったです。先生曰く、針を刺すと筋肉が緩むとのこと。その理屈が、張っている縄とかに針を刺すとそこからちぎれてしまうのと同じように筋肉もそうなる可能性がある。だから、そうならないように筋肉は緩むらしいです。

あとは、治療前に姿勢を見られたときに「骨盤がゆがんでいる」とか、マッサージ中に「かなりこってる」とか言われて、それが腰痛にもつながっているようです。
今度姿勢についてのアドバイスをもらえるとのことで、これを機に改善に取り組もうかと思っています。

2.問診票の難易度が高い

病院にかかる前や健康診断前に問診票を書くと思うのですが、あれに書いてある質問への回答にいつも悩みます。

健康診断の時は「あなたの歩く速さを教えてください」に「知らんわ」「他人と比べたことねえわ」と思いますし、健康診断の結果で視力が悪かったので眼科に行ったときは「いつから症状が出ていますか」に「ずっと視力は悪いわ」「健康診断の結果が良くなかったから来たんだわ」と頭を抱えながら問診票に記入していました。
奥様からは「そんなの悩むことじゃないでしょ」と言われますが、変なことは書けないし見当違いのことを書いて問診の時に注意されたら嫌だなとか思うとちゃんと書かないとなと思います。

そこで提案なんですが、問診票の冒頭に「ここに書かれた回答はあくまで参考にするだけです。なんとなくでいいので書いてください。」とか「分からない・判断がつかない質問は飛ばしてください。」とか書いてもらえませんかね。よろしくお願いします。

3.視力検査で打ちひしがれる

今年の健康診断でも視力が思わしくなく、何か原因があるのかもと思い眼科に行きました。
そこでお決まりの「上下左右」を言う視力検査をしたんですが、視力悪い人間からするとなかなかキツイ時間です。

まず裸眼から測るんですが、ボードにある記号が見えないのでスタッフの方が記号を書いた紙を持って徐々に遠くなる方式で検査されます。この時点で「オレはもう裸眼であのボードの記号すら判別できなくなってしまったのか」と思います。紙のやつも離れていくと危うくなってくるので、「あのクルクル回すのを目で追えば次の方向が分かるのでは、、、」という邪な気持ちも生まれてきますが、そこはグッとこらえます。そうやって自分の視力の悪さと向き合う時間が続くわけです。

結果としては健康診断の時より良かったんですが、自分の何かの能力が数値化されそれが低いと地味にへこみます。これからの健康診断でもこうやって自分の体の数字の悪さと向き合わなければならないと思うと、必要なことだとわかっているのですが憂鬱です。

4.「めでたしめでたし」という言葉

昔話を舞台にしたミステリー「むか死」シリーズが最終巻を迎えました。

昔話の最後にある「めでたしめでたし」という言葉。物語としてはそこで終わるのですが、その先も登場人物たちは昔話の世界で人生を生きていきます。
お宝を手に入れたり、誰かを助けられたり、物語のエンディングとしての瞬間は確かにめでたいのかもしれませんがその後はどうなんでしょうか。その時の幸せのまま人生が続いていくんでしょうか。

そして、現実の私たちが「めでたしめでたし」と言えるのはどういうタイミングなのでしょうか。自分の死の間際なのか、人類や地球が終わるときなのか、それとも違う場面なのか。そもそも、「めでたしめでたし」と言える日が来るのか。
そんなことを思いました。

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内容の半分以上が健康の話ということで、これも年を重ねてきたからでしょうか。
最近は気温も下がってきたので、皆さまも体調にお気を付けください。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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