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#今週の週報 (23.10月5週)

子どもからの病気の感染率は異常な高さだと思います。

今週の週報です。


1.テレワークのすき間時間で考えたこと

今週は息子が体調不良で、看病しながらテレワークをしていました。
今年の春に異動になってから積極的にテレワークをしていますが、その中で仕事と仕事の合間にすき間の時間がけっこうあるなと感じています。

会議から会議の間や作業がひと段落してちょっと手持ち無沙汰になる時間。そんな時間がけっこうあります。時間にすると「1すき間時間=数分」くらいです。そんな時間で何をしているかというと、家の片付けや掃除、ちょっと本を読んだりとかしています。

「勤務時間なのに何してんだよ」と思われるかもしれませんが、会社で勤務していてもずっと仕事のことをしているわけではなく同僚との雑談とかもあるんですからセーフかなと思っています。
「そういう雑談も仕事を円滑に回すために必要なんだから仕事」という意見もあるでしょうが、家事をすることで家庭が円満になってメンタルが改善されるかもしれませんし、本の内容が仕事につながるということもあるかもしれません。

こう考えると一体どこからが「仕事」と言えるんでしょうか。決められた時間内は職場やパソコンの前にいることなのか、与えられた仕事やノルマを達成していればいいのか。仕事と仕事以外の境界はどこにあるんでしょうか。

2.仕事のやる気が出ない日は

ホントに仕事をする気が起きない日ってありますよね。
やらなきゃいけないことがあるのに手をつける気が起きない。ずっとゴロゴロしながら本を読みたい。
そこでふと思ったのが「こんなにやる気が無いのに今仕事をする必要があるのか」ということです。

「気分が乗らないなら良い仕事はできない」「今の自分の気持ちに素直になった方がいいのでは」などと自分に都合のよいことを考え、結果やりたいことをすることにしました。
いつでも仕事へのやる気にみなぎっているわけでもなし、リフレッシュも大事だし、8割がたはマジメに仕事しているはずだし、こんな日があってもいいと思うわけです。体のいい言い訳かもしれませんが。

3.質問で学ぶ

今年の春から未経験の業界で働いています。
その業界の展示会に参加してきたんですが、そこでいろいろと出展者から声をかけられます。その質問の内容で、「ああ、こういう視点で見たり考えたりしたらいいんだな」と学びました。

人からの質問だけでなく、試験の問題も同じだと思います。
何かを問うときは、問う際にある程度の知識や説明がついてきます。例えば、「わが社は〇〇というサービスを展開していますが、御社では××に関してどういうサービスを使っていますか」といったみたいに。その知識や説明の方にも注目すると、その問いに答える以上の知識を得ることができます。さらに質問の内容が分からないときは「後で調べとこう」と思ってさらに学べます。質問されるっていうのは、お得だなと思います。

余談ですが、今の業界の人たちはグイグイ話しかけてくるからすごく疲れます。なんかおざなりにもできず、でも聞く時間もないしで断るときに申し訳ない気持ちになります。向いてないのかもしれません。

4.デジタル化でできること

これまではデジタル化っていうのは、今まで紙とか人の手でやっていたことを機械とかシステムに置き換えることだと思っていましたが、それだけじゃないということに気づきました。デジタル化による更なる恩恵は、「データを取れて貯めれる」ということにあるのだと。

これまでは人がやっていたので、その人の経験や記憶といったものに貯められていたものが、デジタル化によって誤差なく正確なデータとして貯められていきます。そうすると、「この作業は時間かかりすぎじゃない?」とか「これ使用頻度が少ないからいらなくない?」みたいなことが分かります。こういう分析ができることで、さらに改善や効率化が進められる。
そのためのデータを勝手に貯めてくれるというのが、デジタル化のすばらしいところだと気づきました。そしてそれがデジタルを使い倒すということなのだと思いました。

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最近映画を見たいなと思っています。今映画館でやっているものではなくて、過去の名作と言われているようなものです。
レンタルしに行くのが億劫なので、今度アマプラでも漁ってみようと思います。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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