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#今週の週報(24.5月4週)

「冷えた辛口の白ワインを飲みたい」と言った自分を、昔の自分が見たら何と思うだろう。

今週の週報です。


1.右すねの謎のあざ

昨年末くらいから右すねに謎のあざができました。
大きさはこぶしより少し小さいくらい。
奥さんとは「どこかにぶつけたのかなぁ」と話していたのですが、いつまでたっても消えない。しかも気持ち広がってきている気もする。
でも、痛くもないし、かゆみもたまにしかない。
「まあ、そのうち消えるだろう」と思って半年。消えませんでした。

さすがに不気味なので奥さんから「皮膚科に行ったら?」と言われ行ってきました。
ずいぶん混んでいる中、ようやく呼ばれて先生からさっと一言。
「ずいぶんひどい湿疹ですね」
ということで湿疹だったようです。
「なかなか治らないかもしれないけど、薬を塗り続けてね」ということで、毎日塗ってます。
なんか心持ち薄くなってきたような気がします。半年ねばった分、消えるのも半年かかるんでしょうか。
皆さんは放置しないで早めに病院にかかりましょう。

2.初めての公園ボート

この時期は奥さんが多忙で、毎週末子どもたちと留守番しています。
だいたい公園に行くか、ショッピングセンターに行くかなんですが、先日は長男の「長いすべり台のある公園に行きたい」というリクエストに応え、ちょっと遠めの公園に行ってきました。

さすが週末ということもありけっこうなファミリーが来ていて、遊具も子どもだらけ。そんな中でもお構いなしに子どもは遊んでいました。
キッチンカーのかき氷も食べ、園内を歩いていると池に出くわしました。そこには「貸しボート」の文字。

子どもが「あれ乗りたい」とぐずり出す。
私一人で子ども2人(7歳と2歳)を乗せてのボートは危険だろうと思い、頑なに拒否しましたが向こうも譲らず。
結局ボートに乗ったら帰ることを約束させ、乗ることにしました。

子どもたちにはライフジャケットを着せて安全性を高めたものの、そもそも私はボートをこぐの初めてなんですよね。
係の人に「どうこぐんですか?」と聞いて、あとは自分の頭の中にあるボートのイメージ(競技の方の)をもとにこぎ出しました。
最初はぎこちなかったものの、なんとかコツをつかみ始め、最終的には体全体を使ってこげるようになりました(競技の方のイメージ)。

時間の半分を過ぎたころ、長男が「僕もこぎたい」と言い出しました。
今絶妙なバランスでボートの姿勢が保たれているなか、動き出す長男。揺れるボート。「暑い」と言ってライフジャケットを脱ぎだす次男。
公園の池の真ん中でてんやわんやしていました。

その後なんとか帰港し、無事に家に帰ることができました。
子どものわがままで思いがけずボートをこぐことになりましたが、意外と楽しかったなと。やっぱり初めての経験はいいもんだなと思いました。

3.パス練中の頭の中

「ジャイアントキリング」「ブルーロック」を購読中の私は昨年サッカーボールを買いました。
子どもと公園に行くとパス練に興じているわけですが、いつも良いパスを出したいと思って蹴っています。

「相手から来たボールをどうトラップしたら次の動作がスムーズな位置にボールを持っていけるか」「足のどの部分に当てたら狙ったとおりのところにパスを出せるのか」「走りながらのときはどういう動作になるか」みたいなことを一回一回丁寧に考えながらやっています。試合があるわけでもないのに。

単純に自分のイメージどおりのパスや動きができたときが嬉しいし楽しい。
最近読んだ本に書いてありましたが、これが「努力の報酬」なのかもしれません。何かを目指して努力はするものだと思います。でも、その過程でのこういう小さな「できた」の積み重ねがあるから人は努力を続けることができるんだろうなと思いました。

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最近たまたま手にとった朝井リョウさんのエッセイが面白い。読んでいるときに笑いを抑えられません。3部作だそうなので全部揃えます。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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