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#今週の週報 (21.12月1週)

今冬の私の書斎の香りは、ラベンダーとかローズマリーとかが合わさったやつです(無印)。

それでは、今週の週報です。

1.ビジネスバッグからリュックへ

これまで肩かけカバンを使っていたんですが、同僚がリュックサックを使っているのを見て「いいなぁ〜」と思ってました。何かあったときに両手を使えるって便利ですしね。ということで、ビジネス用リュックを買いました。

結論から言うと、「買ってよかった!」という一言に尽きます。リュックにすると、荷物の量が同じでもめっちゃ軽く感じるんですよね。初めて背負った時は思わず「軽っ⁉︎」と言ってしまったほどです。

それに、このリュックを使いたくてしょうがないので少し出勤が楽しみになりました。仕事の内容自体は変わってないんですけどね。

何か嫌なこととか気が進まないことがあっても、その中に何か楽しみがあるとちょっと前向きになれるもんだなぁと。今回は仕事に使うバッグが変わった程度のことですが、それでも変化があったのだから試してみる価値があるんじゃないでしょうか。

2.後輩へと伝える中で学ぶこと

前担当の仕事を引き継いでくれた後輩と話す中で、ちょっと距離を置くことで気づくことがあるなぁと。

「こういうことがうまくいかない」とか「こういう時はどうすればいい」という相談を受けて、ああだこうだと伝えるのですが、少し俯瞰で捉えたら解決方法が見えてくるというものがけっこうあります。

その問題に直面している本人は目の前のことにいっぱいいっぱいで見えていないことが、他人から見ると「こういう方法もあるのでは?」と道が見えることもあります。

自分に置き換えても同じことが起きることは往々にしてあります。そういう時に自分を客観視して見ることができれば解決の道筋が見えてくるのかなと思いました。

3.一週間が早すぎる

金曜の仕事終わりに、「もう土曜日くるの⁉︎」と思いました。一週間が早すぎます。先週末のことが2日前くらいのことかと思えるくらいのスピードです。

時が経つのが早すぎると思うのは年齢を重ねてきたせいなのかもしれませんが、こうやって週報を残しているとこの一週間で自分は何かしらの学びや気づきを得たんだと感じられます。先週の自分よりも成長したのだと。

これからもどんどん時が経つスピードは早くなっていくのかもしれませんが、昨日の自分よりは成長した自分であり続けたいと思います。

4.スポーツ漫画を読むと思い出す部活のこと

今、サッカーマンガの「ジャイアントキリング」にハマっています。こういうスポーツ系のマンガを読むと、自分が部活していた時のことを思い出します。

私が初めて部活というものに所属していたのは、小学生の時のサッカーです。父親がコーチをしていた関係で入ったのですが長くは続きませんでした。というのも全く練習試合に参加しなかったからです。今思うとなんでそこまで練習試合に行かなかったかは分かりません。練習自体は楽しかった記憶があります。

その後は水泳部に入りました。一夏限りの活動ではありましたが、みんなで練習して大会で自己ベストを残せたのは良い思い出です。

中高はバスケ部に入りました。中学のときに友人に誘われ、全く興味が無かったバスケを始めました。私の友人が作ったこともあり、入っていきなり最高学年と「初心者なのに大丈夫かなと…」と思いながらも最後までやりきりました。そして、そのまま高校でもバスケ部に入りました。

高校に入った直後ケガをしてしまい、3か月ほど運動ができなくなってしまいました。その時は「部活を辞めた方がいいのかな」とも考えました(家族もそんな空気でした)。ただ、なんとなくそれが嫌で続けることにしました。ケガが落ち着いて復帰してからも、たまにぶり返す痛みを気にしながら3年間続けました。

今思うのは後悔ばかりです。「もっとケガと真剣に向き合って治療することができたんじゃないか」「もっと真剣に練習に取り組むことができたんじゃないか」と。
スポーツマンガで真摯にそのスポーツに向き合う姿を見ると、自分の部活への後悔が思い出されます。

過去に戻りその後悔を無かったことにすることはできません。では、その後悔を抱えた自分にできることはなんだろうか。
その答えがまだ見えません。いつかこの答えを見つけることができればなと思います。

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今年も残すところあと一か月。時が経つ早さに驚愕しながらも、昨年の自分よりは成長しているのかなと思えることがありがたいです。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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