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これからのビジネスモデルは西野亮廣に学べ!

皆さんこんにちは。
いつか、ビックになりたい omata です。

今回は、現在話題沸騰中の『えんとつ町のプペル』の作者である
西野亮廣が展開したチケット販売に関してのビジネスモデルついて、
私の考えを述べていこうと思います。

1. はじめに

現在上映中の『えんとつ町のプペル』。動員数100万人も突破し大ヒットしている一方で、その動員の仕方に一部から批判があがっています。
それが、こちら↓

西野亮廣、映画『えんとつ町のプペル』動員100万人突破! 「信者ビジネス」炎上の逆風も……ファンがチケット追加購入?2021/01/20サイゾーウーマン編集部
https://www.cyzowoman.com/2021/01/post_322643_1.html

この記事でも取り上げられている『信者ビジネス』。
初めて聞く言葉で、どういうことなのかと記事を見てみると、、、
ここで言う「信者ビジネス」は、
「オンライサロンに加入しているメンバーにチッケトを何枚も購入させる」というビジネスのことらしいです。

ここだけ切り取ると多くの人が、
「西野さんはすごいひどいことをやっているな。」
と思ってしまうかも知れません。
しかし、社会人の僕からするとチケット販売に関する
このビジネスは素晴らしいビジネスモデルになっているのです。

2. これからはクローズドコミュニティで勝負!

では今回のチケット販売の何がすごいのか、
『広告』と言う観点で説明していきます。

今回の西野さんが行ったチケット販売でのビジネスモデルは
クローズドコミュニティをうまく活用したものなのです。

まずクローズドコミュニティとはなんなのか、、、
言葉の通り、閉ざされたコミュニティのことです。
大学でのサークルやアルバイト、地元のいつメン、ご近所コミュニティ、
また自分が現在働いている会社の本部などもクローズドコミュニティと考えることができます。(詳しくはこちら↓)

クローズドコミュニティの時代に突入するかもしれない
https://note.com/ori_com/n/nb4229a3e04a9

これまで多くの企業が何かを販売するとき、テレビCMやポスターなどの広告媒体を活用し宣伝してきました。
企業はテレビCMなどを活用すれば、多くの人に知ってもらう事ができます。
しかし、そのためには莫大な広告費を支払わなければいけません。
(化粧品で有名な資生堂は年間○百億円支払っているとか、、、)
それでもメリットの方が大きいため、長い間このビジネスモデルが変わることはありませんでした。

しかし、SNSの登場により『広告』の仕方が変わってきているのは皆さんもご存知の通りだと思います。
今の時代、大切なのは
「広告費を最小限に抑え、多くの人に認知してもらうい購入してもらうこと」
です。
(下の図は何かを販売するときの
一般的な物流システムクローズドコミュニティでの物流システムの違いです)

物流システムの違い


西野さんのオンラインサロンを活用したチケット販売は、
お客様に直接宣伝する事ができます。そのため、無駄な広告費もかかりません。
またすでにオンラインサロンに加入している方々なのでほぼ全員が購入するでしょう。(笑)
いずれにせよ、とても賢い戦略であり販売モデルだと思います。

ぜひこれからビジネスを始める方は
西野さんのやり方を真似てみてはどうでしょう!

最後になりますが、私は西野さんのオンラインメンバーでもなんでもありません。
全く西野さんとは関係のない間柄でございます。(笑)
『えんとつ町のプペル』も見ていません、、、

それではみなさん、良い1日を!

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