見出し画像

障害者雇用関連ニュースまとめ 【2020/11/3】

■ 今日のヘッドライン!

〇パーソルチャレンジとパーソルプロセス&テクノロジー、障害者のRPA人材を育成する「障害者雇用 × RPAサービス」の提供を開始

「~障害者雇用の新しい時代の幕開け~」

そんなパーソルチャレンジの、最先端テクノロジーRPA×障害者雇用の新しい取り組みについてご紹介させていただきます。

RPAとは「Robotic Process Automation」の略で、ソフトウェアのロボットが事務作業を代行し、日々の細々した定型業務を自動化できるテクノロジーのことです。

例えば見積書の作成やメールの送信、表計算ソフトの集計や分析などの業務も自動化することが可能になります。

凄い時代ですね!
今ままで正直面倒だと思っていた作業をロボットが代行してくれるなんて!

そして企業のRPAの導入において障害者の方をRPA人材として育成し業務とのマッチングを図ることで、

RPA人材不足の解消+障害者雇用の創出

の2つの社会問題を同時に解決する、素晴らしい取り組みだと思います。

従来テクノロジーの進化は多くの便利になる反面多くの人々の仕事を奪い可能性があり、無論障害者雇用においても例外ではないと言われてきました。

しかし今回のパーソルチャレンジの取り組みのように、

テクノロジーの進化で新たに必要となる仕事に上手くマッチングするという逆転の発想が大切なのではないでしょうか。

パーソルチャレンジの取り組みには今後も要注目です!

■ 障害者雇用

〇【人事担当者必見】完全無料での障害者採用ページの作成キャンペーンを開催。貴社に代わり、障害者転職エージェントハッピーが貴社HP及び貴社障害者採用ページを完全無料コンサルティング【社数限定サービス】

■ 就労支援

〇【#輪になれ広島】作業所「つくる姿」を動画に、HPで協力企業紹介 広島市就労支援センター、販路拡大に力

連日ニュースまとめをしておりますが、やはりコロナ過においていかに商品を打っていくか、障害者雇用や就労支援において大切なポイントですね。

こちらの事業所では動画を活用した取り組みを行っております。

私は商品の販売ではないですが、就労移行に勤めていた際に利用者の募集目的でYoutubeでスタッフの紹介動画を撮りHPに掲載しましたが、評判がよく、一定の効果を得ることができました。

コロナで会いに行けない今だからこそ、文字や画像だけではなく動画でご利用者様やスタッフの方の生の声や取り組みを臨場感を持ってPRしていくことが効果的ではないでしょうか。

■ 農福連携

〇水産養殖と水耕栽培を掛け合わせた次世代農業「アクアポニックス」を活用し、農業×福祉×ITで障がい者支援を開始

水耕栽培は天候の影響を受けにくく、設備さえあれば全国どこでもできるので、この沖縄県のような企業の数がすくない地域における雇用の創出に効果的ですね。

■ その他

〇就職氷河期世代の10人「誠実に職務」、仙北市が辞令交付

このニュースに登場する10名の就職氷河期世代の方々におかれましては、今までのご経験を生かしてご活躍いただけたらと思っております。

地方公務員の採用試験において場所によっては採用の倍率が

約70倍!

となっている所もあるそうです。東大に合格するより難しいですね・・・💦

かく言う私もギリギリ就職氷河期世代かつ失業中の身なので、決して他人事とは思えないですね。

これはあくまでも私の個人的な意見ですが、もし少しでもご興味があるようでしたら是非障害者福祉の分野でのご就職を目指されてみるのもいかがでしょうか。

私が勤めてた就労移行支援事業所では就職のサポートをするのがメインの業務となります。

例えば事務職など内勤の方であればPCスキルを教えたり、あるいは営業職の方であればご利用者様の就職先の候補となる企業の開拓の為の営業のお仕事もあり、民間企業でのご経験を活かしご活躍できるお仕事が多々あります。

是非ともご一考いただけたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?