【障害者雇用・助成金ニュース】【山形】障害者の雇用促進へ 合同面接会
皆さんこんばんは、伊藤です。
トップ画像はズバリ山形県の名勝「 山寺 」です。
お堂に立つと周囲の山や空を見て「 まるで空中に浮いているみたい！！ 」と思わずに口にしてしまうような、絶景が広がっているとのことです。
私はまだ行ったことがないので、明日から緊急事態宣言が明けますが、気軽に旅行に行けるようになったら是非行ってみたいですね！
さて、今回はそんな山形県で企業が障害者の方を積極的に雇用しようと「 合同面接会 」が開催されたとのことです。
早速ニュースを解説していきたいと思います。
まず純粋に参加された障害者の方のこの言葉がこの合同面接会の価値の大きさを物語っていますね。
「（コロナ禍は）私たち障害者にとって、とても難しい状況ではあるが、少しでも こういった場を設けてもらって とても感謝している」
そうです、コロナ渦で職を失ってしまった方や、中々職に就けずに困っていらっしゃる方も多い昨今ではありますが、それは障害者の方にとっても例外ではありません。
例えばテレワークが推奨されるようになって出社する社員が減ったことにより、社内の清掃や社員食堂、事務補助のお仕事などが無くなり職を失った障害者の方々も多いと聞きます。
まさに今回の山形県の取り組みはそんな障害者の方々にとっては、とても嬉しい取り組みかと思います。
では、このコロナ渦を逆に生かして企業と障害者の方のマッチングを促進するにはどのようにしたら良いのか？ズバリ、
コロナ渦で逆に新しく増えたり忙しくなっている事業と障害者の障害者の方を上手くマッチングさせていくこと
だと、私は思っています。
例えば「 ゴーストキッチン 」での雇用です。
そもそもゴーストキッチンとは何か？
それは飲食スペースを持たず、デリバリーする料理を調理するだけの店舗を指します。
こちらに詳しく記載されています。
巣ごもり需要が増えている今、ゴーストキッチンは今後も益々伸びていく事業かと思います。
ちなみに私の自宅の近くにも、「Food～」と看板はあるものの飲食スペースが無く、かつデリバリーの配達員の方が頻繁に出入りしているゴーストキッチンと思しきお店が最近オープンしました。
前述の社員食堂を始め飲食系で職を失ってしまったり、再就職が難しい障害者の方々にはまさにピッタリなお仕事かと思います。
他にも逆転の発想で様々なアイディアが浮かびそうですね。
今度は是非思い切って、
コロナ渦で伸びている企業による合同面接会
を、開催されてみてはいかがでしょうか！？
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