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【コラム】障害者雇用においてテレワークの思わぬメリットについて報告します!

皆さんこんばんは、伊藤です。

前回は在宅勤務(テレワーク)のセミナーについて投稿させていただきました。

※ 前回の記事はコチラ ⇓

そんな中、私は先週就労移行支援事業所など現場で在宅での就労訓練を提供している方々にヒアリングをしておりました。

そこでテレワークの思わぬメリットを知ることが出来ましたので共有させていただきます。

① 周囲の音や光などを気にしないで働くことができる

感覚が過敏な方の場合、職場内の音や光が気になって仕事に集中できなかったり、ストレスを抱えてしまうことがあります。

しかし在宅であればご自身にあった環境にカスタマイズすることができるのでこういったデメリットを解消することができます。

② 周囲の人を気にしたり気を遣ったりしなくても良くなる

一緒に仕事をする人の動きや視線など気になったり、相手に気を遣いすぎてストレスを抱えてしまう方も少なくありません。

在宅であれば基本一人で仕事ができますので、こういった事柄を気にしなくて済むようになります。

③ Zoomのチャットの方が自分の意見を上手く伝えることができる

質問などに対して口頭で答えるのが難しかったり、会議で上司からのプレッシャーなどで上手く発言できないという方も少なくありません。

そんな方がZoomで仕事や会議を行った場合にチャットを使うことで口頭の時よりもご自身の意思を上手く伝えられるというメリットもあるようです。

このようにテレワークには障害者の方が働く上でのメリットも十分にあるので、その方の特性に応じて上手く活用することが、職場で業務を円滑に回し生産性を高める上で非常に重要な取り組みになっていきそうです。

このnoteでは障害者雇用におけるテレワークの好事例を積極的に取り上げていきたいと思っています。

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