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【障害者雇用・助成金ニュース】​​「令和3年度障害者テレワーク支援事業」を群馬県から受託いたしました

皆さんこんにちは、伊藤です。

コロナ渦でテレワークの機会が増えた方も多いかと思いますが、私もその一人です。

やはりアポイントやイベントへの参加などで、移動をせず自宅で完結することで圧倒的に一日の使える時間が増えるのでとてもメリットも大きいかと思います。

そんなテレワークですが、やはり障害者雇用でも活用が進んでおります。

今回はそんなテレワーク×障害者雇用の地域での推進の為の取り組みに関するニュースを解説していきたいと思います。

今回は群馬県の事例ですが、障害者雇用におけるテレワークの活用はまだまだ始まったばかりで、どのように取り組んだら良いか分からない企業も多いかと思います。

そんな中、都道府県がバックアップをして実績やノウハウのある企業のサポートを受けられるのは非常に良い取り組みですね。

私も最近障害者雇用に関して様々な取り組みをしている方々とお話しをする機会も多いですが、やはり首都圏に比べて企業数が少ない地方の障害者の方々が就労できずにいる課題をどうにかしたいと活動されている方々が非常に多い印象を受けます。

そして今回のような取り組みが進み、テレワークで雇用が出来る企業が増えれば、全国のどこに住んでいても自宅でお仕事が出来るので、まさにそういった課題を解決する方法の一つになり得るかと思います。

また、地方には首都圏にはない自然や観光地、レジャーなどもあり魅力的な場所も多いので、障害者の方のIターン、Uターンなども進み、人口減で苦しんでいる地方の人口増に繋がる可能性もあるかと思います。

テレワークは働く障害者の方の体調や勤怠管理など、まだまだ課題も多いのは事実です。

ただし、それ以上に障害者雇用の拡大や地方の活性化に繋がる可能性もあるので、今後の展開には期待大です!!

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