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【コラム】先週を振り返って~大の苦手だったピーマンを克服した方法をシェアします!!~

皆さんこんにちは、伊藤です。

本日日曜日はお休みの方も多いかもしれませんが、1週間本当にお疲れさまでした。

毎週日曜日にお届けしている企画である、

【コラム】先週を振り返って

こちらの企画は先週1週間のニュースの解説の中で個人的に気になったテーマを一つを取り上げて、雑談や感想のシェアなどを展開したいと思っております。

お休みの方が多い日曜日でも読みやすいよう、本編の解説よりは少しゆるくやっていけたらと思いますので、よろしくお願いします♪

今回はこちらをピックアップします⇓

本編では名古屋でビルの屋上で野菜作りをして、かつ農福連携も推進している企業の取り組みについて解説させていただきました。

今回はズバリ「 野菜 」をテーマに記事を投稿したいと思います。

さて、子供たちが苦手な野菜と言えば皆さんはどんな物を思い浮かべますか?

ピーマン!!

と、お答えになる方も多いのではないでしょうか?

私は子供の頃はそもそも野菜嫌いだったのですが、その中でもピーマンは食卓で見つけた瞬間逃げ出したくなってしまうほど、大の苦手な野菜でした。

しかし、今ではすっかり克服して普通に美味しくいただけるようになりました。

このnoteをご拝読いただいている方の中にも小さいお子さんがいる方がもいらっしゃるかと思いますし、障害をお持つお子さんがいる親御さんにとってもご心配の種の一つかと思います。

そこで、私の母が創意工夫を重ねた方法や私自身の体験談を元に、ピーマンなどお子さんの食の苦手の克服方法についてシェアしたいと思います。

いくつか挙げてみますので、もしお子さんに合いそうだと思ったら是非試してみて下さい。

① 野菜ジュースにする

ポピュラーな方法かと思います。

我が伊藤家ではピーマンだけではなくニンジンやホウレンソウなど私の嫌いな野菜たちをミキサーにかけて野菜ジュースにして克服させようとしてました。

リンゴを多めに入れることで甘みが増して比較的飲みやすくはなります。

しかし、やはりピーマン独特の苦みと青臭さが口に残ってしまい、途中からリタイアしたように思います。

結局手作りは面倒ということもあり、いつしか市販の野菜ジュースに置き換わっていたったように思います。

② 細かく刻んでカレーに入れる

結局この方法が一番効果的だったように思います。

初期の頃はピーマンの形が残っていてやはり食べられなかったのですが、細かく刻んでなるべくカレーに溶け込むようにしてもらったところ、多少苦みは感じるものの、難なく食べられる様になったと思います。

③ いつかは食べられるという長い目でみる

そして親御さんがお子さんの好き嫌いと向き合う場合は、結局こういった長い目で大らかに構えることが大切だと思います。

かく言う私ですが、小学校低学年の頃はピーマンなど野菜類だけではなくありとあらゆる食べ物が苦手でした。例を挙げてみると、

お米(特におにぎりが苦手)、納豆、魚、刺身、お寿司、うなぎ、他の家でふるまわれる食事

などなど、挙げればキリがないくらいです。

朝食はコーンフレークのみ、ハンバーグやオムライス、カレーライスなど子供が好きそうな食べ物しか食べられないという見事な偏食ぶりでした(笑)

しかし、小学校中学年あたりから不思議と段々と野菜嫌いもその他の苦手なものも食べられるようになりました。

何故なのか?

そのヒントはこちらのサイトにありました ⇓

人間に本来備わっている危機管理能力によって味覚で苦手と感じるなど、様々な理由があるようです。

私も味覚で苦手と感じていたことが多かったので、裏を返せば危機管理能力高くて優秀だった!!

というのは、調子が良すぎますか?(笑)

成長の過程で苦手を克服することもあるようですが、私もちょうど小学校中学年以降になると調理実習やお祭りなどイベントごと。宿泊学習など、家庭外で食事をする機会の増加と苦手の克服が重なっていますね。

皆で一緒に食事を食べるという経験を重ねて、いつしか目の前にある食べ物を食べるということが当たり前になっていったのかもしれません。

どこまで参考になれたかは分かりませんが、是非親御さんはお子さんの意思を尊重しつつ、ご自身で食の苦手を克服できる、と信じてお子さんに暖かく接していただけたらと思います。

本日もご拝読いただきまして、誠にありがとうございました!!


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