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【障害者雇用・助成金ニュース】摂南大学+太陽の家+エー・ディー・イー、AI開発で障がい者の就労支援を目指す共同研究を開始

皆さんこんばんは、伊藤です。

当noteではVRやRPA、遠隔ロボットなど最先端のテクノロジーで障害者雇用や就労支援を活性化しようとする取り組みについて取り上げさせていただいておりました。

そして、今回はいよいよAIを活用した障害者の就労支援に関するニュースについて解説させていただきたいと思います。

AI×障害者雇用が実現しそうで、とてもワクワクするニュースですよね!

ニュースを読む限りでは、口にマウスピースをくわえて操作する特殊マウスなど障害者の方が扱えるツールを活用しAIの教師データ作成を可能にし、そしてそれを障害者の方の新しい仕事として定着させようとする取り組みのようです。

確かに例えば重度の身体障害者の方でも口にマウスをくわえたり、視線の動きで操作するなどは可能なので、それがAI開発に繋がれば十分にお仕事として成立しそうです。

後はどのように報酬となるような収益を上げていくか、ですよね。

最もシンプルなのは障害者の方々が開発したAIを販売するということですね。

また、例えば地域の生活を便利にしたり活性化に繋げる為に自治体が予算のうちの公費を支払って障害者の方が開発したAIが活用されれば、

地域の活性化×障害者雇用

といった良い相乗効果も生まれそうです。

とにかく、AI開発には沢山の夢が詰まっていますね!

今後もこのプロジェクトの動向には要注目です!!


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