ALS(筋萎縮性側索硬化症)で障害年金2級を取得、年間約160万円を受給できたケース
知り合いからのご紹介でのご相談でした。
✅相談時の相談者の状況
相談者様は2年前に手の関節が動かしにくくなり近医の整形外科を受診するも異常なしと言われれ総合病院を紹介され詳しく検査したところALSと診断されました。
相談時は何とかゆっくりは歩けるけれど、横になると体を自力で起こしたりは出来ない状態でした。
✅相談から申請までのサポート
初診から2年経過していた為認定日請求をしようと考えました。
しかし医師に相談し「日毎に症状は悪化している為認定日の症状より現在のほうが明らかに悪化している。現在の症状を診断書に記載したほうが、実質受給額は多くなるのでは」と考え、事後重症請求を行うことになりました。
✅結果
障害厚生年金2級の受給が決定し、お子様の加給含め年間約160万円の受給が決定しました。
認定日請求をした場合は3級程度だったと考えます。その場合は受給額が年間約58万円であり、そこから一年経過しなければ額改定請求が出来ません。
今回は医師の判断通り事後重症請求にし、相談者様の受給金額が多くなりました。
✅全国障害年金相談センターから皆様へ
難病の場合は初診から確定診断まで日数が経過している場合が多くあります。初診がいつになるか、認定日請求・事後重症請求どのようにしたらいいのかご不安な方はいつでもご相談ください。
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