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薬品吸入による高次脳機能障害で障害厚生年金2級を取得、年間約162万円を受給できたケース

✅相談時の相談者の状況

Mメンタルクリニックからのご紹介でのご相談でした。
ご相談者の方は仕事で薬品を吸入し続け、それが原因で体にいろんな症状が出て、高次脳機能障害になったそうです。
現在労災抗争中で初診日がどこになるのか分からない状態でした。

✅相談から申請までのサポート

身体症状は両杖を使っているが、1級になるほどではないので、精神のみで申請することにしました。

契約したころは傷病手当金を受給していたため、終わるのを待っていたところ、労災申請に切り替えるので傷病手当を終了したと聞いたのですぐに手続きを行うことになりました。

労災にするのなら、症状がまず初めに出た時に受診した内科になります。皮膚疾患もあったためその後皮膚科、大学病院の皮膚科、精神科の順に受診していました。現在の先生に初診の見解を伺ったところ、「皮膚疾患から現在の高次脳機能障害がかかわりがあるとは言えない。」とのことで、精神科を初診として申請することにしました。

申立書には初めから病院を記載し、初診証明も内科・精神科と2通提出しました。どちらで通るかわからないけど、どこにしろ厚年で事後重症のため問題なしと思われたためです。

あとは薬品による高次脳機能障害であっため「第三者行為事故状況届」等を書きました。

✅結果

障害基礎年金2級の受給が決定し、年額約162万円の受給が決定しました。
労災との兼ね合いがありましたが、すぐに年金が振り込まれました。

✅全国障害年金相談センターから皆様へ

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