膿疱腎から腎不全になり、人工透析で障害厚生年金2級に決定。年間約180万円受給できたケース
✅相談時の相談者の状況
当サイトをご覧になってメールをしていただいてのご相談でした。
ご相談者は10年前に膿疱腎と診断されていました。一年後に高血圧からの腎不全と診断。5年経過し人工透析をすることになりました。
しかし就労中だからと障害年金請求は行っておりませんでした。
✅相談から申請までのサポート
先ず初診が膿疱腎で受診した日か、腎不全が分かった時になるのか病院に問い合わせをしました。
それぞれ病院が違うため、膿疱腎と診断された病院に確認したところカルテが残っておりませんでした。次の腎不全が分かった病院に受診状況等証明書を作成してもらい、残っていた紹介状を添付してもらいました。
腎不全が分かった病院を初診として申請しましたが、後日年金事務所より「膿疱腎受診が初診である」と連絡があり、申立書等追加提出しました。
人工透析自体5年前から行っていた為遡及請求できないか認定日の病院に問合せしましたが、当時は定期通院のみで障害年金3級にも満たない症状であり、事後重症請求しか出来ない事がわかりました。
✅結果
障害厚生年金2級が決定し、年間約180万円を受給できるようになりました。
遡及請求出来ない事が残念でした。
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