ますます必要とされる介護福祉士、資格取得のための知識をまるっと解説した参考書【第34回試験は2022年1月予定】

2021年6月1日 08:00

専門職による介護サービスの需要が増え、国家資格である介護福祉士への期待はかつてなく高まっています。

2021年2月現在には約175万人の介護福祉士が登録されていますが、これから資格取得を目指す方、さらに経験を積んでケアマネジャーも視野に入れている方も少なくないのではないでしょうか。

「翔泳社の福祉の本」編集部ではそんな方々のために、ゼロから学べる参考書を提供してきました。試験範囲と頻出問題を網羅し、仕事に就いてからも役立つ知識を解説した『福祉教科書介護福祉士完全合格テキスト 2022年版』と、問題集の『福祉教科書介護福祉士完全合格過去＆模擬問題集 2022年版』です。

いろんな参考書がある中で、翔泳社では買い揃えておけば学ぶべき知識がすべて押さえてあり、どんな問題が出題されるのか傾向も掴める参考書シリーズとして、この2点を販売しています。

執筆には各領域の専門家が集結し、監修には国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科に協力していただいているので、間違いのない知識が手に入ります。

第34回の試験は2022年1月に実施、詳しい日程は6月下旬に発表される予定です。試験に備えて、ぜひいまから勉強を始めていただければと思います。

福祉教科書介護福祉士完全合格テキスト 2022年版

本書は分かりやすさにこだわったテキストで、無駄なく合格のための知識を習得できる内容にまとまっています。

試験の直前まで活用できる要点まとめも30ページ以上にわたって掲載しており、試験において重要なポイントをぱっと確認できるようになっています。例えば、過去4年に改正された法制度の要点を一覧で見返すこともできます（2019年～2021年のページを抜粋）。

ほかにも人口に関する統計データや社会保険、介護保険サービスの概要など、試験対策を万全にするための情報を掲載しています。

もちろん、各科目については箇条書きで簡潔に解説。試験に出題されやすい内容はより重点的に説明しています。このテキスト1冊があれば、介護福祉士になるための知識をしっかりと押さえることができます。

テキストと併用したいのがこちらの問題集。テキストで学んだ知識がどれくらい身についているかを測るには、やはり問題を解いてみることが一番です。

「社会の理解」「生活支援技術」「こころとからだのしくみ」など科目別に過去の試験問題を厳選。最新の第33回試験問題を掲載しているので現時点の自分の実力を試すこともでき、自分の得意・苦手な分野も分かるようになります（購入者限定の特典で第30回～32回の試験をダウンロードできます）。

これまで多くの方の試験合格を支えてきた「福祉教科書介護福祉士」シリーズのテキストと問題集。参考書に迷ったときにおすすめです。

よろしければスキやシェア、フォローをお願いします。これからもぜひ「翔泳社の福祉の本」をチェックしてください！