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蔵書紹介:エンジニアリング組織論への招待/広木大地

本の概要

『エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』
エンジニアリングの組織論について体系的・多面的に書かれている。アジャイル開発、心理的安全性、不確実性、技術的負債、OKR(目標管理)など実務的なテーマを幅広く扱っているため、プロダクトマネージャーや経営層・管理職、チームを良くしたいと考えている人なら役に立つだろう(たとえそれがマネジメント以外の立場であっても)。

購入経緯と読書状況

SNSで高く評価されているクチコミをよく見たため購入した。タイトルと表紙から難しそうな先入観を持ってしまい、ほとんど読んでいない。著者の講演は聴講したことがあって(2019年DevLOVE X)おもしろかった印象があり、本書を少し見ると的確な主張・説明が読みやすい文体で書かれているため、読み始めたら興味を持って読み進められそうな気はする。自分では読んでいないが、後輩に推薦して好評を得たことはある。

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