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ヴィーガンについて学ぶ事で、見えてくる世界

こんばんは、正田です。

今日は、最近耳にする事も多くなってきたヴィーガンについての話題です。

晩御飯を食べ過ぎたり夜食を食べた翌朝は、まだ消化されずに胃に残っているのかと感じる事など、35歳になり、食べ物が体に与える影響を身をもって感じる事も多くなってきました。学生時代には、マクドナルドのビックマックにLサイズのポテトを食べていましたが、今では考えられません。

そんな事もあり、食生活には多少意識する様になっていましたが
先日、人とのご縁もあり、ヴィーガン検定1級を受験しました。

ヴィーガンという言葉は聞いた事がありましたが、よくよく考えてみると分からない事ばかりです。

・ヴィーガンとベジタリアンの違いは?
・動物性食品を食べないとしたら、何を食べたら良いのか?
・生活しにくそう。

正直、ヴィーガンに対してハードルが高い印象があったのですが
オーガニックや健康に配慮した商材を扱っている者として、自分自身の知識の幅を広げる意味も含めて、本格的に講義を受けて受験する事にしました。

テキストを見ながら講義を受けるという、学生時代に戻ったかの様な体験は新鮮でした。普段から読書する機会は多いのですが、疑問に感じた点をすぐに質問する事で、より身のある学びになる点からも、人から直接学ぶ事の価値を感じる機会になりました。

今回、講義を通して多くの知識を得る事が出来ましたが、特にヴィーガンになる理由は人それぞれだという事に驚きました。

健康の為に食生活を見直し、菜食主義を貫いている方だと思っていましたが、ヴィーガンになる理由は、「健康・地球環境・食糧問題・動物愛護・宗教上の理由」など多岐に及びます。
畜産に必要な飼料や、動物を育てる飼育環境、またその畜産が地球環境に与える影響など幅広い視点で食について考える事が出来ました。食産業を通じて、世界で何が起きているのか現実を知る事も大切だと思います。

「買い物は投票」と言われます。

私達(消費者)が、味や価格だけではなく、どのように生産され、それを生産する為に地球環境にどれだけの影響を与えているのかを知った上で買い物をする事も、私達(消費者)が出来る立派な意思表示です。

今回、ヴィーガン検定の勉強をする事で、自身の健康管理から地球環境に至るまで幅広い知識を得て、今後の食生活について考えるきっかけを頂きました。
興味のある方は是非、ヴィーガンの勉強をしてみてください。きっと、普段の食生活に生きる知識がたくさん得られるはずです。

自分や家族の健康だけでなく、子供や孫の世代に豊かな地球環境が続いていく為に、僕も出来る事から行動に移します。


株式会社Light

代表取締役 正田 崇

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