見出し画像

意外と身近にある、歴史を感じる場所


こんにちは、正田崇です。

今日は、先日立ち寄った長篠設楽原PA(下り)に関してです。
新東名高速道路はここ数年で開通した区間も多い事もあり走りやすく、SA等も新しいので気に入っています。

普段はSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)に立ち寄っても、トイレや食事程度なのですが、たまたま立ち寄った長篠設楽原PAで面白い場所があったのでご紹介します。

長篠と言えば、1575年に織田信長&徳川家康連合軍(38,000人)と武田勝頼の軍勢(15,000人)が戦った「長篠の戦い」が有名で、織田軍の鉄砲隊が当時最強と呼ばれていた武田の騎馬隊を破った事をご存知の方も多いと思います。

と言いながら、僕はパーキングエリアの解説板を読んで
「確かに、そんな事を習った記憶がある。」と思い出した程度です。

実はこの長篠設楽原PAは、長篠の戦いで織田軍が本陣を置いた《茶臼山》の真横に作られており、本陣跡まで徒歩2分程度で移動する事が出来ます。

歴史に関してたいして詳しくはないですが、この茶臼山も聞いた事がある気がしてくるから不思議です。

ちょっと興味が湧いてきたので、この本陣跡にいってみる事にしました。

実際に行ってみるととても見晴らしが良く、約450年前に織田信長がこの場所から指揮を取っていたのかと思うと歴史を身近に感じる事が出来ました。

茶臼山を登っていくと小屋の様な建物があり、なんとその横に織田信長公を発見!
かなりコンパクトサイズでしたが、当時はこの様に家臣達に命令されていたのかも知れません。

普段は通り過ぎてしまう様な場所ですが、興味を持って行動してみると新しい発見が出来ました。

子供達が歴史の勉強をする頃には、また一緒に行きたいと思います。


株式会社Light
代表取締役 正田 崇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?