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苦しい事、つらい事はステイタス??脳内変換出来るスキル

毎日ブログ投稿74日目。
今日もご覧いただきありがとうございます✨
4児のシンママ掌子です。

最近長女が、泣きながら
私にぶつけて来た言葉があります。
『双極性障害の私の事、自分のステイタスだとでも思ってるんでしょ!!』

私はこれまでの経験から
つらいこと
苦しいことが
結果 自分の経験になり
自分を磨き高めてくれると知っています。

そんな自分の価値観が
寄り添って欲しい長女から見ると
『双極性障害の娘を抱えて、大変だけど
私ママとして頑張ってます!』って
人に"魅せて"いるように感じたようです。

その言葉に
正直、分からなくも無いな‥と自己分析。

確かに私は
苦難が大きければ大きい程
それを越えられる自分であるから
こんな経験をさせて貰ってるんだ、
今は苦しいけどきっと克服して糧となるんだ
なんて
勝手に脳内変換出来るスキルを身につけてしまっています。
ですので、長女に
そう言われた事は納得せざるを得なかったんですよね。

娘が苦しんでいる姿を見るのは
母として本当に心苦しいですし、なんとかしてあげたいと切に願っていますが、
そんな娘を
ただただ見守る、
幸せであって欲しいと願う、信じる
生きてさえいてくれたらそれだけで良い。
そう思っている反面、

これまで向き合って
寄り添って来ただろうか?と振り返った時
調子の良い時はカラカラっと笑って過ごし
調子の悪い時は腫れ物に触るような気で接していたかもなぁと 反省しました。

親子であっても
全く違う個体で、価値観も違えば捉え方も違います。
そもそも自分と同じように考えられていたら
きっと長女は生きにくさを感じずに暮らせていたでしょうし、自分が鬱なんだと思う事も無かったでしょう。
私だって、もともとこんなに心が強かったわけでは無いのですが
娘よりは 倍、生きてますから
それだけ少し大人な価値観、捉え方に
グレードアップしてるだけなんです。

まだまだ発展途上な娘と向き合い
自分の価値観を押し付けるのでは無く
寄り添う。
私の目下の課題だと感じています。

避けて通って来た
ぶつかる事も、たまには必要だったのかな‥と
次の日にはケロっと
ニコニコしている長女を見て思い知りました。

こんな毎日に
日々成長させて頂いている
今日この頃です。

本日もご覧頂きありがとうございました😌
また明日。

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