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【スタッフ紹介】10年以上のバックオフィスキャリアから未経験で広報に挑戦した話



はじめまして。
SHO-CASE広報の山谷倫(やまや・りん)です。

簡単に自己紹介させていただきます。


私について


現存する日本最古の天守閣を持つとされる「国宝犬山城」を擁する
愛知県北部の出身です。
この木曽川の向こう側は、岐阜県です。

HPより(https://inuyama-castle.jp/)

地元の大学では、国際関係学科で政治経済学を学びました。
歴史の残る米同時多発テロの直前に、米国で人生初の海外留学をしていた経験が、政治と経済に興味を持つキッカケになりました。
今でも、政治経済ニュースは、世の中の仕組みがわかるので大好きです。
広報の仕事にとって大切な情報源だったりするので、今になって学びが活かされているような気がします。


簡単に経歴を紹介します。

・2008年~2018年
リーマンショックの年に、学校法人職員として事務職のキャリアをスタート。以降10年以上、さまざまな業界で事務職としてのキャリアを積みます。

・2018年~2020年
当時急成長中だったクラウド会計HR領域の某SaaS系スタートアップで、
発足後間もない「ミドルオフィス」の部門に所属しました。
フロントの営業部門とバックオフィスをつなぐ役割を担いました。
自社プロダクトのサブスクリプション契約が主な事業です。
営業さんが成約してきた商談の契約書のチェック、オンライン上での契約締結手続き、プロダクトの納品、契約更新の状況や入金状況の確認など。Salesforceやサブスクに特化したITツールなどを業務で使っていたおかげで
ITの世界に身を置くためのスキルを培うことができました。

・2020年~2023年
はじめて、建設業に携わりました。
私は、建設現場で使う「生コンクリート(通称:生コン)」を圧送(圧力をかけて流し込む)する専用車両と職人さんを現場に派遣する会社で、総務兼営業事務の仕事をしていました。
そこで扱っていたのが「安全書類」です。

たくさんある安全書類の中で、代表的なものを1つだけご紹介。
「新規入場者アンケート」。
その現場にはじめて行く職人さん専用の書類です。

(出典:長谷工コーポレーションHP)


詳細は長くなってしまうので別の記事でご紹介しますが
部分的にはIT化されているけど
事務作業が完結するレベルまでは程遠い状態。

IT業界から非IT業界に180度環境を変えた私には
「建設業のDX化」は、永遠の課題に感じられました。

両社での経験が
建設業界に「SHO-CASE」がなぜ必要なのか
という、プロダクトへの強い関心につながっていきます。


SHO-CASEに入社した経緯

これからのキャリアプランを考えたときに
事務職以外の経験を積むために
キャリアチェンジをしたい思いがありました。

興味のある次のキャリアプランの候補は
「独立 or 起業」か「広報」の仕事でした。

「独立 or 起業」に興味を持ったのは
上京後、素敵な起業家の方と知り合う機会が多くて憧れたから。
自分で何かを始めてみたかった、というのもあります。

「広報」に興味を持ったのは
大好きな海外ドラマの登場人物の仕事だったから。
このドラマがお好きな方は、わかりますよね?笑

出典
(https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/us-vogue-thoughts-on-satc-reboot)
(Photo: Warner Bros./Courtesy of Everett Collection)

ただ、広報は専門職の側面が強いと感じており
遅くとも第2新卒くらいから経験を積む職種だと思っていました。
事実、多くの企業が即戦力となる経験者を求める傾向が強く
年齢を重ねた未経験者にはチャレンジできる機会はほぼありません。
なので、興味はあったけど諦めていました。

それでも情報収集のために登録した
起業家と仲間をつなげるマッチングサイトで出会ったのが
代表の高村でした。


「業界変革を目指す建設スタートアップの広報を募集」

記事のタイトルが視界に飛び込んできて、
気になって内容を読み込みました。

スタートアップが、ITで、建設業界を変えようとしている。
その取り組みを広めていく、広報の人材を探している。
しかも、未経験でも実践形式で学びながらやればOK、だと。

連絡を取り、代表の高村とオンラインで会話。
意気投合して、その後リアルで会いました。

思っていたとおり、「SHO-CASE」は、建設会社時代の私が困っていたこと、業界が抱える「永遠の課題」を解決するプロダクトでした。

「この人と、その先にいる職人さんたちのために仕事がしたい」
そんな想いが芽生えました。

「今の自分を超えていける何か」を求めていた私に
ピタッとハマった感じがしました。


SHO-CASEでの仕事

2024年1月、SHO-CASEに入社。
はじめて広報の仕事に携わっています。
でも、初期のスタートアップなので、広報以外にもいろいろやっています。

■広報の仕事
・プレスリリースの作成
・自社公式SNSでの情報発信
・他社リサーチ
・勉強会参加
など

(フリー素材)

私も、多くの人が持っている「広報職」と同じイメージでした。
イメージ自体は間違っていないものの
「見えていない部分」がたくさんあり、実に奥の深い仕事だと感じます。

ただ、広報で発信できる情報を得るには事前準備が必要なので
広報以外にも、こんなことをやっています。


■広報以外の仕事
・代表の高村のサポート
→秘書的な業務や、商談・打合せに同席することも。

オンラインで商談中


・補助金や助成金の勉強
→資金調達は、初期のスタートアップには大切な情報。
国や行政のこともリサーチするし、SNSでスタートアップ同士の横のつながりでも情報収集します。あちこちにアンテナを張っています。

(出典:https://it-shien.smrj.go.jp/)


・建設業界、ディスプレイ業界の勉強
何よりも、現場や業界のことを知る。これがとても大事ですね。
大きくは建設業界ですが、現場規模の小さいディスプレイ業界も深いつながりがあるので、どちらも業界のことも学んでいます。

東京ディスプレイ協会の会報誌
(出典:東京ディスプレイ協会HP)


毎日、大量のインプットとアウトプットで
頭から煙が出ています(笑)

でも、それって、「圧倒的な成長をしている証」なんですよね。

「できること」をコツコツと続けていく人生もあるけど
チャレンジして経験を増やしていける人生もイイですよ。
生きがいを感じます。

自分でトコトン考えたり
仲間たちと相談やディスカッションしたり
トライ&エラーを繰り返す日々

SHO-CASEは、そんな生き方を叶えられる場所です。

そんな生き方や働き方にご興味がある方は
ぜひ、SHO-CASEに来てください(^^)

イケメンでかわいい(!?)
お兄さんたちがお待ちしています(笑)

社長を中心に外で集合写真の撮影。
Sさんのぼやきに、みんな大爆笑。



今後の展望

SNSを通じて、広報として「横のつながり」を強化し
「SHO-CASE」をブランディングする

事務職のときは、社外の方とつながる機会は少なかったように思います。

情報収集のために作った広報のXを運用(個人的な運用)して気づいたのは
みなさん、SNSもリアルも駆使して横のつながりを作っていたこと。
参考にしながら法人アカウントの運用を実践していきます。
ぜひ、フォローをお願いします!

■SHO-CASE公式X
https://twitter.com/shocase_company

■広報のX(※個人的な運用)
https://twitter.com/rin_pr_shocase


以上、私の自己紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

次回のスタッフ紹介は、エンジニアのCさんが登場予定です。
お楽しみに~(^^)


みんなで、「黙々(もくもく)」作業中

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