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編集後記 2024年6月

 自分用備忘録です。


店舗運営状況

 今月はなんとかまともな売上を上げることができました。先月は売上も悪い上に、国民年金2年前納クレカ払いがあり、収支大幅マイナスでしたが取り戻せました。

プライベート

 リサイクルショップ巡りにハマり、けっこうな数のショップを巡りました。大きなリサイクルショップだと工具も売っていたりするので、自宅分の工具がかなり充実しました。
 いざとなったら、自宅でも開業できるレベルで工具揃えたいですね。

 ダイエットはようやくマイナス10㌔達成。約5ヶ月で10㌔はかなり順調で、ここらで減量はストップしようと思います。
 

買ってよかったもの

フォームローラー

 ゴツゴツの突起がついた硬い円筒です。これの上に寝転がってゴロゴロと転がるだけのものなのですが、効果がエグすぎました。

 ストレッチとマッサージが同時にできる感じです。もっと早く知っていればと思わされました。

 マッサージガンも効果があって買ってよかったと思ってたんですが、5000円のマッサージガンより1500円のこれのほうがコスパ良かったですね。

 とくにいちばん凝っていた背中と肩甲骨周辺に効くのがありがたかったです。

スリーエム(3M) スコッチブライト バスシャイン 水あかクリーナー すごい鏡磨き 

 清掃員をしているyoutuberさんの動画で紹介されていました。以前使っていたものに比べて格段の性能です。
 「すごい」と冠がつくだけはあります。

HUION Kamvas Slate 10 Android13 液タブタブレット

 絵を描けるようになりたいと思って購入。最初からペンが付いていて、普通のタブレットよりは画面感度がいいらしいです。
 絵を描く専用ではなく、タブレットとしても使えるので絵の練習に挫折してもタブレットとして使います笑


本とか、映画とか

ガガガガ

来るべき未来など持ちえぬ現代(いま)、ただ、ここにある地獄こそが理想郷(ユートピア)だ! 「奪(ギ)られた薬(スリ)を奪(と)り返して来い!!」指令を受けた拳銃(チャカ)使い・ベニマルと正体不明の助っ人・レーイチが乗り込んだ最低の街・朧燈(ロートー)地区――。 無法ながらも勢力の均衡が保たれていたはずのその街は、とある新興勢力の台頭により、危険地帯と化していた! 頽廃(たいはい)した工業地区に巻き起こる、無法者どもの凄絶ブッ殺し合い!!

商品紹介より引用

 表現規制が今より遥かに緩かった時代の古き良き「ヤンマガ」マンガです。長い休載や連載移籍などにより完結まで長い時間が掛かりました。
 私もリアルタイムで集めていたのですが、なかなか完結しないことに業を煮やし売ってしまい、後悔していました。

 いつだったか、電子書籍にて最終巻が出たとの情報を得て、また買い直そうと思っていたもののなかなか…。しかし、メルカリでふと検索してみるとプレ値ではない価格で出品されていて即買い。
 状態もよく、最高の買い物ができました。このマンガは装丁も凝っていて、カバーが新聞紙を薄くしたような紙で出来ていてこれが繊細なんですよね。

もはやアート
カバー下も抜かりなし


 出品者さんがきれいに保管していたようで、破れもほぼなし、日焼けも少しだけという良品でした。
「ドロヘドロ」というマンガもかなり装丁が凝っていて所有の満足感があるのですが、こちらもかなり満足感あり、かつアーティスティック。

 ただ、最終5巻は電子書籍のみというのが残念…。そして、全巻一気に読み直しましたが、ここまでハチャメチャなマンガだっけ?という感想。ここまで突き抜けたマンガは「世界一」と言っても過言ではありません。

 クールジャパンといえば「AKIRA」とか「攻殻機動隊」のサイバーパンク系や「ジブリ作品」などですが、治安の終わっているヤンキー漫画も世界的に見て稀なジャンルだと思いますし、「ガガガガ」も世界に輸出しましょう。
 

この部屋から東京タワーは永遠に見えない

 「タワマン文学」という新ジャンル?を切り拓いたネット発の同名小説のコミカライズ作品です。
 基本的に自分は面白くなかった作品や商品を紹介することはないのですが、これはちょっとあまりにも不快な作品だったので、紹介したくなりました。
 内容としては、「東京」と「挫折」や「後悔」がメインテーマ(全部がそうではありませんが)になったショートストーリー群です。

 登場人物たちの大半が独善的で嫉妬深く、他人目線を持ち合わせておらず、つまずいても反省せず打ちひしがれる様を「エモく」描いているだけで「そら、そんな生き方してればそうなるだろ」としか思えませんでした。

 仏教で言うところの求不得苦(ぐふとくく: 求める物が思うように得られない苦しみ)に陥った人間がそこから抜け出せないだけでなく、うっすら自己憐憫に陶酔さえしている様を見せられ、「なんだよこれ」という感想しか抱けませんでした。
 世俗の垢にまみれて四苦八苦、東京ってこんな感じなんですか?

 これと逆の物語が「路傍のフジイ」です。

路傍のフジイ

 路傍とは、道ばた的な意味で、【路傍の人】 だと

 道を歩いていく人。道ですれ違う人。また、自分とは無関係な人

 という意味になります。何者でもない中年男性フジイ氏が様々な人とすれ違い、関わっていくというお話です。

 このフジイ氏、社会的に成功しているわけでもなく友人も少なく、寡黙なやや変わった人間ではあるのですが、路傍の石のごとく普通の人間です。

 ですが、足るを知り、根本が高潔でまさに泰然自若な人間なので、知らず知らずに周りの人間を(心理的に)救ってしまいます。
 こういう人間になりたいと思うものの、こういう人間になりたいと思ったらそうなれないという境地。

 わかりやすい「エモ」に一切逃げない姿勢が素敵なマンガでした。


 ついに配信となりました「首」

 私は映画館に2回見に行きました。素晴らしい作品でしたが、北野武監督作品なので配信されないだろうと思っていたらまさかのネットフリックスさんから配信されるとは!(最速はU−NEXT独占)

 ネトフリ版だと日本語字幕があるので、映画館で聞き取りづらかったり、信長の方言のわかりにくかった部分が全部文字になっていたので助かりました。

 感想は以下の記事にしています↓

 

note

 3記事更新。PVは約2700でした。週1更新もできなくなってきました。

 まあ、強いられているわけではないのでボチボチやっていきます。

来月の目標とか

 これまでの売上を分析すると7月から10月までが年間の売上のピーク(特に修理)なので、暑くなっていきますが正念場ということで頑張ります。

 ご拝読いただきありがとうございました。

 ブログもやってます↓




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