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自分の”できない”に正直に向き合う

恩師に面接練習をしてもらった。結果、ちょっぴり、いやだいぶ落ち込んだ。僕は落ち込むと、自分で考えることを放棄したくなる。だから、本を読んだり、映画を見たり、漫画を読んだり。”作業”に逃げるのです。

今回逃げた先は、「GIANT KILLING」

リーグ最下位チーム状況最悪な状態から、一発逆転を狙い、負けを重ねながらも強豪チームをなぎ倒していく、痛快な「サッカー漫画」です。

そんなある1ページが僕の心に響きました。

「確かに経験も大事だけど、そんなことより選手にとって大事なのは”どんだけピッチで迷わずプレーできているか」
「それだけを信じて、自分の長所を出した思い切りの良いプレーができているか」


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つまり、「自分の弱さを認めて、最大の強みに振り切れるか」どうか。


僕は面接のフィードバックで、あることを指摘されました。

「自信のなさが溢れ出てる」

「誇張しようとしてるのが見え見え」

僕は小さい頃から、何かこれができる!という能力もスキルもないため、何一つ成功体験を積んできませんでした。いや、あったかもしれないけど、自分の中でそれを成功した!とは言えないからかも。

その結果僕の中に生まれたことは、「自信のなさ」

自信がないから、できないことを隠そうとしたり、できる風に装いたくなる。だから、自分の意見や発言を相手に”伝わる”話し方がとても苦手です。

A:いや、あの、このプランいいと思うんですけど(小声)
B:このプランお客さんに絶対刺さると思うんです!(ハキハキ!)

みなさんだったら、どっちのプランを採用しますか?当然Bですよね。

わかるけど、相手が興味を持って聞いてくれてる感がないと、僕はAで面接で話してしまっていました。

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めちゃくちゃもったいないんです。恥ずかしさを惜しげもなく言ってしまうと、「僕、めちゃくちゃポテンシャルあるんです。」

面接で話すこともちゃんとあります。人と比べて僕はすごいことをやっています。レス早いし、相手の懐に入るのも得意だし、営業3か月やって「約100万」売りました。めちゃくちゃ仕事できます。入社一年目でよ~いどんしたら、割と上位にいるはず。

それでもまだまだ成功体験になりきっていない。まだまだ自分で工夫して苦しんで、苦しんで、誰よりも努力して勝ち取ったという経験がないから。

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この成功体験を積んで自信をつけるために、これから3つのことに取り組みます。

①就活

就活は僕、めちゃくちゃ頑張っています。去年の夏全く就活していませんでした。始めたのは2月5日、マッチャーでたまたま、るかさんに出会った日から。その時紹介してもらって、初めて行きたいと思った会社「パーソルキャリア株式会社」さん。来週ついに最終面接です。

②ビヨンドカフェ

こんな人になりたい!が詰まった最高な場所です。本当にここでいいのかは正直わかんないです、まだ。でも、決めた自分に全力をもってやり切りたい。

③パーソルキャリアさんで人材営業

まだ受かっていない身で何を言うという感じですが、入る気満々です。ツイッターで見てる先輩方は業務も業務外でもめちゃくちゃチャレンジをしていて、そんな先輩になりたい!と思っています。

地方の採用支援をやりたい!という想いも今日、面談を通じてさらに高まりました。

〇まとめ

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まあ、そんなこんなで書いてきましたが、今日すっきりさせたい。伝えたかったことは、「できない自分を認めて、自分の最大の強みを全力で伸ばしにかかること」

これはきっと僕ならできるし、できないはずがないし。僕の強みは何もできることがないから、素直に相手のことを受け止めて、それをとにかくとりあえずやってみること。それを続けることだと思います。

荒波にもまれて、たくさん影響を受けながらだけど。僕は前を向いて、自分を信じて突き進むのみです。

いいじゃないか、できなくても。部活でレギュラーとったことなくても、勉強で1位とったことなくても、これから行きたい会社の内定もらったり、営業で1位にでもなればいいんだから。


ありがとうございます。すごくすごくうれしいです!