僕がnoteを始めた理由。
noteを初めてもうすぐ1か月。
そろそろ、なんで書き始めたかを自分の中で言語化しようかな。
そう思って、このnoteを書き始めました。
◆noteを始めた理由
その理由は、
「書くことが好きだから」
ただそれだけです。
書くことがなぜ好きなのか。
理由は二つ。
①書くことで思考の整理になるから。
②書くことで誰かを応援したいから。
僕が”書く”ことを始めたきっかけは、②書くことで誰かを応援する仕事を始めたからです。
大学1年生の時、地域のお店や素敵な人を取材して、SNSに記事を掲載するという団体に入っていました。
別にライターになりたいなんてこれっぽちも思っていなかったけど、偶然って面白いもんで、取材することがめちゃくちゃ楽しくて、幸せだった。
それで、本当にこれを仕事にできたらいいな。って思えた瞬間があって。
とある大学の友達が僕が書いた記事を見て、実際にお店に行ってくれたんです。「めっちゃ美味しかった!!」「教えてくれてありがとう!」
後日、取材したお店に行くと、その店主さんが、
「こないだ友達来てくれたよ!ありがとう!!」
と言ってくれたんです。
この瞬間、ものすっっっっっっごく幸せでした。
だって、自分が素敵だなと思うものを、自分が頑張って、取材して、世の中に伝えることで、「ありがとう」と言ってもらえる。
こんなにうれしい仕事ないじゃん。そう思って、ライターになりたいと志しました。
◆どんなライターになりたいか
「もったいないライター」
僕は”旅”がめちゃくちゃ好きです。
どんな旅かというと、日本の地方を巡り、その土地の美味しいものを食べながら、その土地の方と話すことができる旅です。
その時、僕は思うんです。
こんなに素敵なのに、みんな知らんよな、、と。
これもっと伝えたい!知ってほしい!
行けば、絶対いいことは知っているから。
だから、その「もったいない」をなくすために、僕は、書き続けたい。
◆なぜ地方なのか
僕はずっと福岡に住んでいました。福岡では都会なほうに住んでいて、地方が好きと言うと、地方出身なの??と言われるけど、いや、福岡なんですけど、あんま田舎なほうじゃなくて、、、ちょっと都会なところに住んでいます。。と答えていまして、
そうすると、聞いている人の顔が???となるんですね。
そんな僕がなぜ地方が好きかというと、
”温度感”が好きなんです。
熱くて、べたべたしていて、酒を飲めば、仲間になって、友達の子どももうちの子として、怒ってくれるし、遊んでくれる。
いつでも帰る場所があって、いつでも帰りたいと思う場。
それが僕にとっての最高の居場所なんです。
そう、つまり地元。
地元がちょっと他の地域とも変わった文化がある街なんです。
めちゃくちゃお祭り文化があって、毎年おみこしのお祭りがあり、地域活動がかなり盛んです。
さらに、お祭り好きすぎて、自分が出店側になっちゃっていて、僕は小学1年生から出店のお店の人を経験しているので、もう何年目やろう?
15年ぐらい??かな?
その辺のお店の人より多分経験しています。
もし、祭りの人足りなかったらいつでも言ってください(笑)
祭りって何がいいかと言うと、”縦のつながりがたくさん広がること”
ちょっと脱線している気がしますが、
最近の若者が求める力と言えば、
「コミュ力」
よく言いますよね。コミュ力がないって何かと言うと、
別に、友達と仲良くできない。じゃない。
上の人や下の代、多世代の人と仲良くすることが苦手なんじゃないかなと思います。
それはなぜかというと、地域の祭の文化が消えていっているから。
祭に参加すると、いろんな人と話します。仲いい友達もできるし、おじいちゃん、おばちゃん、赤ちゃん、などなど、そこで縦のつながりの作り方を知るわけです。その経験値が圧倒的に足りていない。
そんな人が増えているんじゃないかなと思います。
これからの子どもの教育で必要なのは、
「祭」
なんじゃないかって、思ったりもしています。
このお話はとあるミュージッククリエイター兼イベントプロデューサーの方が教えてくれました。そして、リノベーションまちづくりの人も言ってた気がします。多分、合ってる。あくまでも僕の実感ですが。
ちょっと長くなりすぎたかな。でも、こんなことがしたいんです。
ライターは今までとは違う切り口で、そのものをさらに良くすることだから、さらに言えば、”街の編集者”なんていう言い方もできるんじゃないかな。そんなことができたらいいなと思っています。
お読みいただきありがとうございます。
このnoteが僕が書いている理由です。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございます。すごくすごくうれしいです!