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疲れない体づくり

人生100年時代が叫ばれるようになり、定年後・引退後の時間が思いのほか沢山残っていることに気づかされます。

一方、体の方は50歳の折返し辺りから色々と不調をきたし始めます。
病院では「老化?ですね。」と残酷な一言で片づけられる場面に直面するようになります。 

最近、老後という言葉に疑問を感じ始めています? 老いた後という表現はどうも納得がいきません。 老いは誰しも避けることはできませんが、老いてもまだまだ人生を楽しみたいと思います。 「セカンドライフ」私はこれからの時間も目一杯楽しい時間にしたいと思っています。

この時間を有意義に活用するために「健康な体と湧き出るような好奇心を枯渇させない様にする」 加えて欲張らない程度のお金を揃えて充実した時間を過ごしたいと考えるのは欲張りでないし、老後なんて言葉で片づけて欲しくないんです!

いつまでも自分の身体を自由に何処へでも運べるような体力を失わない為のお話をしたいと思っています。

筋力の低下について
意気込みを実現するために、やっぱり「健康な体が一番」ではないでしょうか? お金も必要ですけど必要十分条件ではないと思います。 お金があっても動けなければ楽しみは半減です。 健康も必要十分条件とは言えませんが、カッコをつけなければ、自分の甲斐性の範囲でも十分沢山の選択肢をもって楽しめると感じるようになりました。 

本当は、奈良でのセカンドライフの楽しみ方についても色々提案したいのですが、これはまたの機会にして、興味ある方は私のインスタを覗いてみて下さい。 こんなところで遊んでます情報を色々と載せてあります。

さて意気込みとは裏腹に、老いの現実も受け止めなければなりません。
何もしなければ、50歳を越えたあたりから筋量は急激に低下していきます。 今までも、また現在も積極的に体づくりをしていないという皆さんは、まずこの現実を受け止めて老いのカーブ緩やかにしませんかというのがこれからのお話になります。

細胞は生れ変わる
教科書によると人間の体は60兆個の細胞からできています。 そして毎日3000億個は死滅して新しくなっています。 誰が数えたんやと思いますが、この考え方に従うと半年ほどで全身の細胞が新しくなることになります。

生まれ変わっていくのは、すべて平等ではなく、よく活性化されている細胞? 使われている細胞。 そうでないあまり動いていない部分の活性化していない細胞は古いまま置き去りにされてしまうようです。 

筋肉も使っていないとこは、取り残されて老朽化が進むと考えるべきです。 逆に、お休みしている部分も運動で刺激を与えると生まれ変わっていく。

なのでトレーニングでは、普段使っていない筋肉をできるだけ刺激して使うようにしています。 全身の筋肉を満遍なく使ってあげることで、細胞が刺激されて新しく生まれ変わってくれるのだと考えています。
 
この話を信じて、今の生活のリズムの中に運動を取り入れていくと10年後には、活性化された細胞の若々しい肉体を維持できているかも知れません。 老いをそのまま受け入れているか 

私は仮設を信じて運動を継続したいと思っています。

どんな運動をどれ位しているのかは、次週以降のお楽しみに
 

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