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指名を受けました


ついに、note50投稿目を迎えました!!
ここまでこれたのも、フォロワーさんや読者さんのおかげです。
これからも、このペースを続けていきたいと思うので、よろしくお願いしますね!😁


さて、今日はアルバイト先の塾でのちょっとした体験。
先日、塾長から提案をいただいて、時間も空いていたので、ある生徒の体験授業を担当した。体験授業、とは入塾を考えている生徒が入塾するかどうか決める1つの大きな判断材料となる重要な1コマだ。僕にとっては初めての経験になる。

塾長は、「うまくいかなくても大丈夫、そんなに重く考えず、先生のペースで授業してね」と言ってくださったのだが、やはりどこからか「この生徒はうちに入塾させるぞ!!」という熱意というか圧を感じていた。笑

いざ体験授業。どんな生徒か少しでも事前情報を得るために、早めに出勤し、塾長との面談の様子を隣で聞いてメモをとっておいた。(僕が聞いていたから、塾長はあえて授業に役立ちそうな情報を引き出してくれていたのかもしれない。)

どんな生徒でもそうだが、初対面の生徒とはアイスブレイクが一番難しい。相手も緊張していて、開始から10分経ってもあまり会話が進まない・・・。うーん。
とにかく授業を進めてみることにした。体験授業なので、1つでも「この問題がよくわかるようになった!」という感触を与えることが大事だとアドバイスされていたので、1問1問丁寧な解説を心がけた。何枚ものA4の裏紙を消費した。

僕からしてみると、体験授業の60分はあっという間だった。最初に自力で解いてできなかった問題も、最後の再確認では自力でできるようになっていたので少しは成果を残せたかなと、一安心。一件落着。

と、ここで最大の試練がやってきた!!
「今日の授業の様子を親御さんに説明してあげてください」との指令が。😱
緊張MAX。
とりあえず挨拶して、5分ほどで授業の様子や今後の課題点など説明した。内容は話せるのだが、敬語使わなきゃ!と思っていると、尊敬語やら謙譲語やらが混ざってしまい、心の中であたふた。これは正しい言葉づかいを勉強しなくてはマズい。

塾長からは合格点をいただき、同時にアイスブレイクやコミュニケーションの取り方についてアドバイスをいただいた。

この体験授業と塾長の懇切丁寧な面談で入塾してくれたらいいな、でも、彼はあの問題わかってくれたのだろうか、などと考えながら帰宅。

そして今日、伝えられた。「この前の子、入塾決めてくれたよ」!!!!
はじめて体験授業を担当した身としては嬉しい報告であった。しかも、週3。担当講師は僕に指名があったそうだ。(初指名、いただきました笑)

自分の学業もあるので、正直週3担当するのは厳しそうであるが、とにかく気に入ってもらえたようでよかった。

まだまだ駆け出しの新人。ここから頑張らなくては。

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