見出し画像

みんな、顔出ししないの??

<昨夜の記事が不十分でしたので、内容を変更して投稿しています。昨夜の時点でスキをしていただいた方、申し訳ありません。>

今日から、大学の秋学期の授業が本格的に始まった。
先週はシステムトラブルにより授業ができず、中国語の授業のみ行われていた。

既に4回、中国語の授業を受けたのだが、zoomで行われる授業で感じたのは、履修者がほとんどビデオをオンにしない!ということだ。まさに、見出し画像のような状態。クラスのメンバーを覚えるにしても、「顔と名前を一致させる」ことはできなくて「声と名前を一致させる」みたいなことが起きている。笑

もちろん、授業の人数や教授からの指示によってカメラをオンにしない授業も多いのだが、中国語の授業は20人程度の少人数クラスで、できればカメラオンにして受講してください、と言われている。それなのに、毎回カメラをつけているのは僕ともう一人だけ。

なぜだろう??

寝起きだからとか、部屋が汚いからとか、カメラをつけるとネットの回線が重くなって通信が不安定になってしまうとか、いろいろ考えられるけれど、全員がそうだとも思えない。
春学期の英語の授業では、先生が「顔出し推し」だったのでほぼ100%、カメラをつけていた。どんな人が受けているかわかる方が、オンラインでも少しは”クラス”っぽくなっていいのに、と思っている。

しかも、あまりにみんながカメラをつけていないので、なんだか僕だけが「自信満々」で「自己主張の強い人」に見えなくもない。
カメラをつけていない人からすれば、先生と僕ともう一人、の顔だけ写っている状態。どう見えているのか、とふと不安になったりもする。


でも、めげずにカメラオンは続けますよ笑、だってメリットが大きいから。

語学の授業なので、カメラをつけていればミュートにしていても声を出して音読していることが伝わるし、口の動きを見て発音が違うよ、と訂正してもらえたこともあった。生徒同士のペアワークなどでは、カメラオンにした方が話しやすいだろうとも思う。質問したい時も、わざわざチャットに書かなくても手をあげれば気づいてもらえる。カメラオンにした方が先生からも覚えてもらいやすいはずだ。


オンライン授業といえど、履修者や担当の教授によって全く違った「授業の雰囲気」が作られていくのが面白いところだ。授業の空気に合わせることも大事だが、積極的に空気を作っていくことも大事なのだろう。
来週以降、イントロが終わって加速する授業についていけるようしっかり準備して臨んでいきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?