消防官(消防士)採用試験・作文論文頻出テーマ例【小論文.comの受験情報】
消防官採用試験では小論文が課されることが多く、対策は欠かせません。この記事では、消防官採用試験の小論文の頻出テーマについて、過去の各自治体の出題を例に挙げてご紹介していきます。
なお消防官になるための進路、適性、学校選び、試験内容については下記の記事でお話ししていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
【1】 東京消防庁
東京消防庁の過去の小論文テーマはこちらです。
課題文は短いですが、あらかじめしっかりと対策を行っていなければつまずいてしまうテーマとなっていますね。表面上の誰でも書ける薄い内容ではなく、自身をアピールできるように自分の考えをきちんと述べることが大切です。
【2】 横浜市
横浜市の過去の小論文テーマはこちらです。
消防職員の業務を遂行するうえでの課題や役割について自分の考え方を述べる問題が多く出題されています。問われている課題と自身の考えをきちんと整理したうえで、その両方をわかりやすく述べなければなりません。
【3】 大阪市
大阪市の過去の小論文テーマはこちらです。
昨今の課題に対して、自分自身が考える取り組みを述べる課題です。日頃から関連の時事ネタにアンテナを張っておかなければ即興で答えることは難しいでしょう。さらに大阪市で実施すると効果的だと考える取り組みを述べるものですから、他の自治体と比較してどうなのかなどの知識も必要になってきますね。
【4】 消防官採用試験・作文論文対策
他の自治体では、志望する市の魅力、防災対策・危機発生時対策・事後対策、社会人としての心構え、地域・住民主体の地域防災力の向上についてなど、さまざまな分野から出題されています。志望する自治体の傾向を掴み、練習を重ねてしっかりと対策を行いましょう。
消防官採用試験の小論文の書き方がわからない方のための小論文対策については、下記の記事でお話ししております。ぜひご覧ください。
【5】小論文.comでの対策
小論文.comでは消防官の就職試験でよくみられる、小論文・志望理由書・活動報告書・面接など、すべてにおいてきめ細やかな対策を行なっています。これらの対策はすべて「これ」といった唯一絶対的な正解がないものですから、自分1人で悩み続けるのではなく、是非一緒に対策を進めてまいりましょう。
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