社会人から保健師になるには？【小論文.comの受験情報】
保健所や保健センターなどの行政が管轄する機関で公務員として勤務する行政保健師や、民間企業や団体で働く産業保健師など、保健師の種類によっても就職の方法は異なりますが、社会人から保健師を目指すのも不可能ではありません。まずは、どのような準備が必要なのかを知ることから始めましょう。
看護師資格がない場合
保健師になるためには、「看護師資格」「保健師資格」の2つを取得しなければなりません。
・保健師を目指せる4年制大学に通い、看護師と保健師両方の受験資格を得て、卒業後に2つの資格を同時に取得する。
・看護師を目指せる3年制短大卒業後に看護師資格を取得。その後、1年間の保健師養成学校に通う。
など保健師になるためにはいくつかの方法があり、方法は個人の背景や状況により異なりますが、いずれにしても最低4年はかかります。
看護師の国家試験に合格すれば看護師として働くことはできますが、保健師の国家試験に合格しても看護師の国家試験が不合格となった場合は保健師としては働くことができません。必ず2つの資格を取得する必要があります。
看護師から保健師を目指す
看護師資格をすでに持っている場合は、保健師の資格が取得できる専門学校や大学へ入学し、保健師資格の取得を目指します。
一般的に保健師資格を取得するための学校は全日制なので、看護師として日中働きながら夜間学校に通って保健師を目指すことはあまりなく、一度お仕事を辞めてから学業に専念することが多いようです。社会人選抜があるかどうか、募集要項をきちんと確認しながら学校選びを行いましょう。
小論文.comでの対策
小論文.comでは保健師を目指す大学・専門学校の入学試験や、就職試験でよくみられる、小論文・志望理由書・活動報告書・面接など、すべてにおいてきめ細やかな対策を行なっています。これらの対策はすべて「これ」といった唯一絶対的な正解がないものですから、自分1人で悩み続けるのではなく、是非一緒に対策を進めてまいりましょう。
小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com｜講座案内」よりご確認いただけます。
※面倒な会費のお支払いなどは一切ありません。
また、小論文.comが自信を持ってお届けする「オリジナル電子書籍」の販売も行っております。下記のnote記事やマガジンから電子書籍のご購入が可能です。是非ご覧ください。
「保健師資格」取得後の面接対策
保健師の就職試験内容や難易度は自治体や企業により異なります。ただ面接そのものは避けては通れません。面接を終えてから後悔することのないように、本番当日までにしっかり準備を行いましょう。
「効率的な面接対策がしたい」という方に向け、小論文.comのこれまでの経験をもとに、行政保健師・産業保健師の面接対策である「想定質問」を30個ご用意しました。小論文.comの豊富な添削指導経験があるからこそ、自信を持ってお届けできる内容です。
具体的には、質問集にこのような内容を掲載しています。
・過去の自分について
・現在の自分について
・将来の自分について
・勤務先について
・勤務形態や条件について
・キャリアについて など
さらに、質問30選の最後には下記のコンテンツもご用意しております。
・面接準備や本番に役立つ心構えやアドバイス
・質問集以外にプラスアルファできる／やるべき面接対策
・小論文.com添削指導講座 独自の面接対策
ご興味のある方はぜひ下記の記事をご覧くださいね。↓↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？