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南山大学・プレゼンテーション型入試対策【小論文.comの受験情報】  

 愛知県名古屋市に位置する南山大学。1946年に設立された南山外国語専門学校が前身となり、現在では8学部18学科を設置するカトリック系総合大学へと発展しています。1年を4回に分けて授業を行うクォーター制を導入しており、国際性豊かな教育・研究環境の中で、個の力を伸ばせることが特徴です。


プレゼンテーション型入試の概要  

 南山大学の総合政策学部・国際教養学部では、自己PR、プレゼンテーション、小論文などを通じて、論理的思考力や表現力を評価する入試「総合型入試[プレゼンテーション型]」を設けています。

 募集人数はそれぞれ下記の通り。

総合政策学部 総合政策学科:10名
国際教養学部 国際教養学科:12名

南山大学 入試要項2024

 気になる試験内容はそれぞれ下記の通りです。

南山大学 入試要項2024

 第2次審査の時間配分はこのようになっています。

【総合政策学部】
・プレゼンテーション(10分)
・口頭試問(20分)
・小論文(90分)

【国際教養学部】
・プレゼンテーション(10分)
・面接(10分)
・小論文(90分)

南山大学 入試要項2024

※ 募集要項は必ずご自身でご確認ください。


プレゼンテーションの内容  

 プレゼンテーションの内容は学部により若干異なります。下記をご参照ください。

【総合政策学部】
 プレゼンテーションは、これまでに取り組んできた社会活動やボランティア活動などの実践的活動について、自らがどのように取り組んできたかがわかるようなプレゼンを行ってください。使用言語は原則日本語としますが、第2次審査の出願時に英語を選択した場合のみ英語も認めます。

【国際教養学部】
 プレゼンテーションは、国際教養学科での学びに関するトピックを選び、事実と歴史について調べた上で日本語もしくは英語で行ってください。

南山大学 入試要項2024

 なおプレゼンテーション入試は、現時点では受験に関しての年齢制限は設けられていないため、出現資格を満たしていれば受験することが可能。総合政策学部と国際教養学部は第1次審査まで併願が可能となっており、第2次審査からはどちらかの学部を選択肢してから出願する必要があります。


プレゼンテーション型入試のヒント  

 大学によりプレゼンテーションの課題は様々ですが、内容だけではなく、わかりやすく伝えようとしているのかのコミュニケーション能力、表現力、構成力、時間管理能力なども見られています。

 採点基準は大学により異なりますが、面接官を驚かせるような“すごいこと”を話すというよりも、わかりやすく相手に伝えようとするほうが重要でしょう。

 詳細は下記の記事でご紹介しておりますので、ぜひ御ご覧くださいね。↓↓↓


小論文.comの対策  

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