Green Monday. 押し付けない菜食。

米国誌TIMEにて面白い記事を見つけました。

「自身がヴィーガンであるという認識をしている香港人は、2008年では5%だったのが、今日では40%にまで急増した」

友人が3人いたら、少なくとも1人はVeganであるという結果です。

この背景にあるのが、「Green Monday」.

香港発の社会企業の名前であり、菜食を広める運動も指すそうです。

「月曜日だけでも、週に一度は野菜中心の食事をとってみよう~」という優しいノリで、若いインフルエンサーを中心として、シンガポール、タイ、日本、韓国といったアジア諸国で盛んに取り組まれています。

ヤナギの記憶では、ほんの数か月前に「代替肉の誕生!?」が騒がれていた記憶があります。ところが、もうすっかり植物性の代替肉は一般に取引される程に流通しているようです^-^;

この代替肉の悩ましい点として、「高額であること」が挙がると思いますが、香港では、カフェなどで、若い世代でも手が出せるだけの価格で提供されています。それ程までに香港市民の生活にすっかり馴染んだ結果が、40%という驚異的なヴィーガン割合を記録したのでしょう。

自分に限って言えば、

食べ物のおいしさよりも、栄養価を追求します。

その点、もともと野菜の方がビタミンなりカルシム、鉄分にいたっても摂取できるのは大きな味方です。ベジタリアン商品でさえ少し値がつくイメージだったので、それらが今後安くなるならとっても助かる^-^

ゆくゆくは、ヴィーガンが主流になれば、日本人の寿命はますます伸びて、それと同時に地球温暖化対策もにも微々たれど貢献できますね。

そんなこと言ってると、日本の和牛・酪農関係者から反対の声が出るでしょう。でも、それはそれで数少ないレアな食品”お肉”として、嗜好品として一定の需要は確保し続けるのだろうか。お肉好きな人は世界を見ても多いので、きっとそうでしょう。

今日だって、どちらかと言うと菜食主義はの立場で書いてきましたが、夕飯は肉じゃがでした。

肉離れはまだまだ先の話ですね^-^;

今日はこのへんで♪

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ブログを読んで頂き、ありがとうございます^-^

へばなっ!

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