【アメリカ大陸縦断記Day88🇨🇱🇧🇴】国境を越えてボリビア・ウユニに到着
12/27(火)
目を覚ますとカラマで時刻は6時。よく寝たと思ったがサンペドロを出発してから2時間しか経っていない。足元が寒くてひんやりしていた。国境で止まったタイミングでビクトルにテザリングしてもらって高校の友達と電話した。その場にいられないのは残念だが久々に話せて元気が出た。入国審査で2つ前の韓国人がお金を払っていて「どゆこと?」と不安になったが、結局は大丈夫だった。
ウユニに着いたのは14時すぎでビクトルと一緒にホステルに向かう。3階建の広々した建物で、綺麗でとても過ごしやすそう。ビクトルは21時にコチャバンバ行のバスに乗るのでそれまで荷物を置かせてもらうことにした。ウェスタンユニオンという特にアルゼンチンで良いレートで換金できるアプリを教えてもらって登録していた。
外に出てまずはお昼を食べる。15ボリビアーノ(約300円)とサンペドロに比べると全然安くてほっとする。
今の時期は忘年会をやっていること、1次会・2次会と呼ぶこと、クラブよりかはカラオケに行くことが多いことなど日本の飲み会文化について話していた。ビクトルの出身国スロバキア含めヨーロッパでは土日に店がやっていなかったり、平日も早い時間に閉まって客にとって不便な一方、日本は24時間営業で客からすると便利だが働く側の負担が重いよねとか話していた。
その後はSIMカードを買って現金を下ろした後ホステルに戻った。レセプションで「ウユニ塩湖のツアーは一般的にどうやって予約するの?」と聞くと、代理店で予約するのが一般的だと言うので疲れていたがすぐにホステルを出た。7つくらい代理店を回ったが内容も値段も似通っていたので、日本人の旅人との出会いを期待して日本人に人気のエージェントで明日のツアーを予約することにした。交渉して50ボリビアーノ(約1000円)の値下げに成功して、スペイン語力を含め成長を実感した。
現金が足りなかったのでATMで下ろしてツアーの代金を払った後、バスターミナルにビクトルを見送りに行った。帰りに地元の人で賑わうお店に入る。
ケバブのような食べ物だと思っていたが、実際は豆、じゃがいも、バター、おかかのようなものでできていた。違和感を感じつつも周りに合わせて手で食べたが、味が濃くてクセになる美味しさだった。
21時ごろホステルに戻り、スマホを見たり日記を書いてからシャワーを浴びて横になった。
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