【アメリカ大陸縦断記Day86🇨🇱】砂漠に夕日を見に行く、2日連続で寿司を作る
12/25(日)
9時すぎに起きて、午前中はnoteを書いたりしつつゆっくりしていた。
午後はフェリペ・スカーレットのチリ人カップル、スペイン人のブルーナ、ベルタとビリヤードスペースで話していたが、スペイン語ネイティブに混じっても会話に積極的に参加することができて自信になった。チリではよく語尾に「Po」とつけると言っていて、スペイン語は多くの国で話されているのでそれぞれで特徴があってカラフルで面白いなと感じた。一人一人に漢字の名前をあげて意味を教えるととても喜んでくれて嬉しかった。
ブルーナとベルタとは昨日はあまり話さなかったが、今日たくさん話してあっという間に仲良くなれて嬉しかった。「昨日のお米と海苔がたくさん余っているから今夜寿司を一緒に作ろう」となり3人で具材を買いに行った。戻ってからはYouTubeを観たりゆっくりしていた。
お米を炊いて、20時すぎに夕陽を見るために砂漠へ。サンフランシスコでジャーナリストをしていたアメリカ人のグレースは仕事を辞めて旅に出て6ヶ月で、長く旅をしていると気持ちの浮き沈みがあるよねと話していた。砂漠は風が強かったが夕日は力強く、太陽が沈んでいくと同時に星が見え始めてグラデーションがとても綺麗だった。
ホステルに戻ってからはカイル、ブルーナ、ベルタと一緒に巻き寿司を作った。ブルーナとベルタは初めてだったが、慣れていくとどんどんのめりこんでいって楽しいと言ってくれたのが嬉しかった。
昨日のクリスマスディナーで大量のパンが余っていてしけってしまったが、捨てるのはもったいないのでトリハというスペイン風フレンチトーストを作った。結局ごはんを食べ始めたのは23時ごろだったが、協力して作っただけあってとてもおいしかった。
ホステルで会った人の多くがチリのバルパライソで年越しすると言うので、自分もウユニの滞在を短くして一緒に年越しをすることにした。とりあえずカラマからサンティアゴのチケットだけ買って1時ごろ部屋に戻った。また会いたいと思えるくらいに他のゲストと仲良くなれたのは本当に嬉しかった。
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