眠りによせて

“KinKi Kids” “堂本剛”という存在を認識してからは、動画や画像をたくさん見た。
怖い気持ちもあったけど、どんな人なのか知りたかった。

6月17日 ENDLICHERI アルバム発売

朝のニュースや音楽番組でその映像が流れているのを見て、「こんな音楽もやってるんだ」と思った。
KinKi Kidsの曲や“いま あなたと 生きてる”は聴いたけど、ENDLICHERIの音楽は今まで聴いた曲と違う気がした。

動画やテレビで実際に話したり動いてる姿を見ていると、「不思議な空気感だなこの人💭」と考えるようになった。
掴めない感じで、何を考えているか読めない人(失礼)。
でも、堂本光一さんに向ける視線はとても優しかった。(堂本光一さんが堂本剛さんに向ける視線も優しい)

彼のことを思い出せない日はなく、夢でも彼に会うばかりだった。
目覚めたくないと思っても、自然に目は覚めてしまう。
現実には彼はいない。いるのは彼に似た、彼が尊敬した人。
その現実から逃げたくて、仕方なかった。

ある日、夜遅くまで眠れなくて久しぶりにラジオを聞いた。

KinKi Kidsのどんなもんヤ

しかも、堂本剛さんの回。
なぜか「聞かないと…」って思った。
初めて“KinKi Kidsのどんなもんヤ”を聞くことになった。

優しい声で落ち着いたトーンで話す堂本剛さんに、いつの間にか涙を流していた。

話し方も似ていることは何となく動画を見て分かっていた。
でも、こんな優しく話されると涙が出るのは当たり前だと思う。

そして、ジャニーズのTwenty★Twentyでの楽曲 “Smile”

優しいメロディーで、歌詞も良くて、
「あぁ…頑張らなきゃなぁ…」と感じた。

そこで思ったのは、

「ジャニーズって凄いな」

別に今までジャニーズが嫌いだった訳じゃない。
L'Arc~en~CielやGACKTさんだけを見ていた人生だったから、ジャニーズに触れることはなかった。

でも、彼がこの世を去ってからジャニーズに触れてみようと思った。

Twitterでラジオを聞いた感想を投稿したら、KinKiファンの方がたくさんいいねやRTをしてくださった。
「応援してる人に似てくるのかな」って思った。

まだ、堂本剛さんを見ると彼を思い出す。
別人だと分かっていても、思い出してしまう。

いつか、吹っ切れることが出来たら、
KinKi Kidsのライブにも行ってみたいと思った。

Luca

皆さんが日々幸せを感じることが出来ますように。

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