括弧いっぱい付けて書く
いつからか
小さい時からか
外がまぶしい
構造的なことなのか(目の茶色の部分が多いとか)
心理的なことなのか分からないけど(隠れてたいような感じ)
世界が眩し過ぎる(こう書くとちょっと詩的ね、そんなことないか)
目を細めたくなる(室内でもサングラスの時ある)
感知してる(と思ってる情報が多すぎる)
周りから影響受けすぎ?
よく晴れた日には
暗くて安心できるところで(せまいところとか)
外の光を横目に見ながら
一緒にいたい
そんな気分の時がある
今日はそう
社会的な動きを要請される状況でない限り酔ってたい
外側と内側が混ざり合う感じになるから
外は薄めれるし
内で纏える
ちょっと楽なんだよな〜
✳︎
もそもそブックオフにでも行こうかと立ち上がる
あ、本好きのあの人におすすめ聞こうかな
読みたいと思ってた本のスクショを見返そうかな
どうしようかな、思いながら
もそもそ自転車に乗る
めっちゃ晴れてる
道というか影の上を走る
いえーいブイブイ
影の戦士
影からはみ出ちゃったら一回アーウト
途中からルール無視しなきゃいけない光の道
口笛吹いて知らんぷりイエーイ
ブックオフを徘徊
平日の昼間、ここに集った同志たちをぼんやり眺める
一癖二癖ありそうなブックオファーたち
お主たち一体何を知りたくてここに居るのだ
時代小説群から誰か武将の声も聞こえる
二つ向こうくらいの本棚の辺りからもふっもふっと小刻みに発する声が聞こえる
動いてる
こっち来る
いや来なかった
このもふっもふっおそらく生理的に出てしまうんだろうたぶん
おじさんだったろうか自分でも不思議
一瞥もしなかった
あ、誕生日辞典立ち読みすればよかった
人を本に例えて体って詩的だよな〜(體の方も好き)
ぱたん
急に閉じられた時の本の風圧って
何ヘクトパスカル(単位合ってる?)なんだろう
ひ
ゅ
初めて手に取った作家の本
小説を買いたいと思ったけど
屋久島のことを書いたエッセイに
芥川と三島をお供に
また昼下がり
もふもふ自転車に跨がる
何日か先延ばしにしてた
コーヒー豆買いに行こう
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