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読書メモ 異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書) 橋下 徹 著

TVでおなじみだった橋本弁護士、元大阪府知事としてのイメージの方が強いかもしれない。

府知事ではなく大阪市長だった頃の映像ですが、この動画がすごく好き。今見たら再生回数が9,538,665 回となっている(2020年4月8日午後17時56分現在)。

そんな橋本徹氏の著書を読んでみました。

1.本のタイトル
異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書)
橋下 徹
読了日 2020年3月26日

2.本書を読んだ具体的な目的
「自己啓発書ではなく、キャリア本として
真面目に読んでいただきたい一冊です。」
というビジネスブックマラソンのコメントを見て、仕事に活かしたいと思った。

3.本を読んで「これは役に立った!」と感じたこと上位3つ
1-・「自分は、手を抜かずにやっているだろうか」 ・「自分は、圧倒的な量をこなしているだろうか」 ・「自分のウリに関して、誰にも負けないというくらい、行動できているだろうか」この疑問の投げかけ
2-アウトプットをしたときの反応で、どれぐらい質の良いアウトプットができているかがわかるという考え方
3-タスクを処理するときの優劣のつけかた

4.上記3の理由
1-できてないんだよな。できてないからこの言葉がひっかかった。そして、できてないことを認識できたことが読んで良かったこと。
2-あらためてnoteに色々書いてみようと思うことができた。
3-これはよく迷うので一つ軸となる基準ができた。「今しかできないことを選択する」「先延ばしに理由があるか考える」

5.上記を踏まえて、気づいたこと・実感したこと
手を抜かず・圧倒的な量を・自分のウリに関して誰にも負けないぐらいやる。シンプルだけどこれは強い。
今、本業で自分がある程度食べていけているのは、若い頃にこれをやったおかげだと、今更ながら再認識した。
まずアウトプットについてこれができていない。本業も複業も今はこれができていない。
それを改めて認識できたことが、これからの自分にとってすごく大きい。糧となる。
タスクを処理するときの優先順位の付け方はいつも迷う。今でも迷い続けているのだけれども、軸になりそうな基準が一つ増えたことがありがたい。

6.以上の内容を踏まえて、最初の一歩として「いつまでに、具体的にどのような行動をしますか?」
週次レビューのときに、何について圧倒的な量をやるのかという行動指針の設定をし、それについての確認を翌週に行う。
これは毎週やっている週次レビューにおいて、次回取り入れる。
アウトプットはした後の反応をもう少し気にしてみよう。しかしまずアウトプットをしないと話にならない。
毎日しようとすると躓くので、週一から再スタートしてみよう。今日が火曜日なのでできれば今週からはじめる。
「今しかできないことを選択する」「先延ばしに理由があるか考える」は、やらないことメモに加筆しよう。
「理由なく先延ばしをしない」と「今すぐにできることばかりやらない」にするか。

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