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ファスティング後にリバウンドをしてしまう3つの理由

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

今回のテーマは【ファスティング後のリバウンド】についてです。

google検索やtwitter内ツイートの検索で「ファスティング リバウンド」で検索すると、そりゃまぁ辛辣なことが書かれていることが多いです。

・どーせリバウンドするんだからファスティングやっても無駄
・おかえり、前の自分
・7日間の努力が2日で元通り…なにこれ

言いたくなる気持ち分かります。

ファスティングとは「断食」のことで、人間の本質的欲求の1つである「食欲」に対抗して行うものなので、かなりのストレスを感じながらもファスティングの効果を得たいと思って取り組んだはずです。

それが一瞬にして元通りになってしまったなら、そりゃそういう気持ちにもなるだろうし、もう2度とファスティングなんてやりたくない、やっても意味ないって思うでしょう。

もしかしたら僕も同じ経験をすることになったかもしれません。もともとファスティングに対して良いイメージを持っていなかったので、この気持ちのまま興味本位でネットや本を見て自分で調べてファスティングを実施したら「はいやっぱりやらなきゃよかったー」となったかもしれません。


ここで1度整理させてください。

もし、ファスティングをすることで必ずリバウンドをするのであれば、ここまでファスティングが流行ることはなかったはずです。100歩譲って「これだけは絶対にやめとけ」みたいなテーマでファスティングが検索にかかっているの可能性もあるでしょうが、それより積極的に勧めている人の方が多いです。世の中のニーズがあるのです。

ファスティングをすることによって効果を実感し、その後もリピートしてファスティングを行う人もいます。ということは、正しい方法、知識、考え方を持ってファスティングを行うことが大事なのです。

では、なぜファスティング後にリバウンドをしてしまう人が続出してしまうのでしょうか?僕が考えうる理由を以下にまとめていきますので、ご興味ある方は是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

1 一気にドカ食いをしてしまった(食べる方法)

一般的なファスティングは準備期/断食期/回復期の3つの時期に分けて行います。前後の2期間に関しては固形物を食べてもOKなのですが、ゆっくりと少量をよく噛んで食べることを勧めています。

断食期で休めていた身体に一気に食べ物を流し込んでいくと、そりゃーびっくりして身体も「頑張って吸収しないと」というモードに急に切り替わる必要があります。

「身体がびっくりする」のイメージが湧かないと言われるので、例を出して説明すると、例えばマッチングアプリなどで写真を見て「この人超イケメンじゃん!」と思いやりとりを進め、会話をしていても楽しいし会う約束をしまして、当日ワクワクとその彼を待ってたら、写真とは似つかない全くの別人のような人が現れたらどうでしょう。


びっくりしますよね、きっと。


やりとりを積みかねて、色々なイメージを膨らませてワクワクしながら当日を迎えたのに、そのイメージとは異なる人が現れると驚くはずです。

これと同じようなことが身体の中では起きます。

しばらくの間、何も入ってこないから身体の消化担当くんも「ふー久々に楽ができるな〜」と気を抜いているわけです。そんなところに、急に仕事が舞い込んできたら「大変だ!大変だ!!」と慌てて準備に入るわけです。何事においても急な出来事への対応は焦ってしまいます。急な対応はイレギュラーになりがちなので、身体もいつもとは違う反応を示しがちなのです。

ファスティング中は自由に食べれなかったから、一気にそのストレスが解放されてドカ食いをしてしまうというのは控えて頂きたいです。

2 糖質・脂質過多の食事を摂ってしまった(食べる種類)

「美味しい!」と思えるものは、なんで糖質たっぷり、脂質たっぷりのものばかりなのでしょうか…

ラーメン大好きです。
焼肉大好きです。
お好み焼きも大好きです。
ケーキも好きです。
パフェも好きです。

もー全部大好きすぎるから、ファスティングが終わったら食べにいくんだ〜!!と意気込みたくなる気持ちもすごく分かるのですが、これはしてはいけません。

理由を語る前に、これは1度体験してみるのも良いかもしれません。僕は積極的に勧めないということをご理解の上でしたら是非。。。


めっちゃお腹の調子が悪くなるはずです。
気持ち悪くなるはずです。
もたれてしまうはずです。
苦しくなるはずです。

上でも書いたのですが、これはびっくり案件なのです。糖質は消化が早いので、食べてもすぐにお腹が空きます。食欲全開で食べる量も増えてリバウンドの確率が爆上がりします。脂質は消化に時間がかかり、お腹が苦しくなりもたれて気持ち悪くなります。どちらも推奨することができません。

ファスティング後、いわゆる断食後の回復食というのは「身体に負担が少ないものを、少量ずつよく噛んでゆっくり食べていく」ことが鉄則です。いきなり通常稼働をしてはいけないのです。ファスティング期間が終わったから、好きに食べてもいいんだーとはならないのです。

3 自己流のファスティング

1と2も全てがここに繋がっていきます。

ファスティングに関する情報は、今やネットを見ればあちらこちらに散らばっています。調べることが得意な人や、健康系に関する知識がある人であれば、自分の力でファスティングを行うことができるかもしれません。

でも、そのように自己流でファスティングを行い、きちんとした結果を出し効果を体感できる方はごく一部の方だと思います。

ファスティングをすることで脂肪燃焼するのでダイエット効果もあります。これは事実なのですが、ダイエットの一手段としてファスティングがあるのだと位置付けると、簡単にやってしまおうとして思い通りにならないことが多いです。いわゆる巷で流行っているようなダイエットとは違います。

1番の違いは意図的であっても「食べない」という期間があることです。上でも書いたように、これは人間の本質的欲求とは逆行するものなので通常のダイエットよりも【ストレス】の度合いが大きくなります。理屈としては理解できても、実際にやってみて体感しないと分からないものがあります。なので、メンタル面のケア・フォローが大事になるのです。

慣れている人であれば、ファスティングをすることによって自分の身体がどうなるのか分かるだろうし、知識の裏付けもあるし、ファスティングを行うことで結果がイメージできるから、このストレスに耐えることができます。

しかし、初のファスティングだったり、自己流で行うことで誰かに相談する、サポートをしてもらうなどをせずにやってしまうと、このストレスマネージメントができないままファスティング期間が終わってしまうのです。

だから、ファスティングが終わった後も身体に変化が出ても、メンタル面で処理しきれないモヤモヤが残ってしまうので、食欲が爆発してしまい、その結果リバウンドにつながる可能性が高まるのです。これは非常にもったいないです。

なので、せめて初回のファスティングだけでも専門家・経験者のサポート・フォローを得てファスティングを行うべきだと僕は考えます。

これを読んでいるあなたが、もしファスティングにご興味を持っているのであれば、あなたが信頼できる人にご相談してみるのが最も成功率が高い手段だと思います。


ちなみに。

これは宣伝になりますが、僕は1月いっぱいの申込期限を設けていますが、このような企画をしています。

僕のツイッターアカウントのフォロワー数が2000人を超えたということで、感謝企画を立てました。それがこちらです。

詳細については、以下の記事をご覧頂けたらと思います。参加条件や流れなどについても書かせて頂いています。

参加ご希望の方はフォローをして頂いた上でtwitterのアカウントにDM(メッセージ)を送ってください。お待ちしております。

「やるかどうか分からないけど、1度話を聞いてみたい」

という方もいらっしゃるかと思いますが、そのような方でも歓迎いたします。ぜひお話ししましょう。カウンセリングといっても何かを売るとかそういうものではありません。僕が考えるファスティングの位置付けについてはこちらの記事を参考にしてください。


では今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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Instagramもやっていますので、こちらも是非フォローしてください^^
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