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趣味の写真をまとめたフォトブックを作成したという話


写真を趣味として始めた

noteでも度々記事にしているように、年明けから写真を趣味として始めました。

私が撮っているのは街角スナップや物撮り、風景写真などで、特にジャンルにあまりこだわっていません。面白いと思うものを見つけてはシャッターを切るようにしています。

写真を撮った後はPCに取り込み、Lightroomで編集をして保存をしています。ここ数カ月このルーティンを繰り返しているだけでもかなりの分量の写真がフォルダに溜まっています。

気に入った写真はInstagramにUPしたり、PHOTOHITOというサイトに上げていたりします。

紙に印刷をした写真を見たい欲求

まだまだ写真の技術やセンスは未熟な私ですが、何枚も撮っているとそれなりに「傑作」的な一枚が撮れることがあります。

そうした「傑作」に関して、モニタ上に表示された写真を見てそれなりに満足はしていました。しかし撮りためていく内にどうにも紙に印刷した写真を見たいという気持ちが次第に高まってきました。

最初は「写真集 自費出版」で検索をしてみたところ、本格的な写真集を作るにはかなり高い金額がかるのですが、フォトブックであればかなり安価に、しかも小ロット(1冊から)で印刷が可能ということが分かり、フォトブックを作成することにしました。

そこで選んだのが「しまうまプリント」さんです。

依頼する業者に関しては、家人が家族用のフォトブックを作成したこともあるため仕上がりがある程度予想できること、予算がかなり抑えられることから「しまうまプリント」に決めた理由です。

フォトブックの予算

さて、まずはどのくらいの予算で作成できるかというと、「A5スクエアサイズ(24ページ) ライト」であれば298円から、となっています。

ライトというのは通常のマット紙に印刷をしたことが分かる質感のものです。

レーザープリンターをつかったマットな仕上がりの印刷と、触り心地のよい「巻きカバー」が特徴。
コスパ抜群で、ちょっとした思い出を印刷したり、まずはフォトブックを作ってみたいという方におすすめです。

ちなみにこの上にはスタンダード、プレミアムハードとあり、それらは光沢のある紙に印刷をされたものになります。

初心者の写真にはオーバークオリティですので、今回はライトにします。

作成はホームページの作成ページから自分の写真を選び、サイズを調整するだけ。ものの10分で終了です。

あとは送料が130円、合計428円で一冊が数日で家に届くことになります。

現物のフォトブック

では現物のフォトブックはどんな感じのものでしょうか。以下に写真を載せておきます。

正面から
開いた様子①
開いた様子②
24ページ、12枚の厚み

これらの写真はミラーレス一眼撮影です。全て編集をしていないjpgで撮って出しですので、質感はこのままに近い状態です。

正直、写真のクオリティはまだまだですが、満足度は非常に高いものになりました。

自己満足をすることが大事

AI時代において、写真という趣味が実益を兼ねることはほとんど無いように感じます。必要とされるイメージ写真であれば実際の写真を撮影する必要はなく、AIが生成すればよいからです。

もちろん記念写真などのプロカメラマンや芸術的な意味での写真家はまた異なる視点が必要かもしれませんが、私のようなアマチュアカメラマンが撮る写真に金銭的価値や評価は存在しないのが現実です。

だからこそ、自身の取った写真をいかに楽しむか、自己満足を満喫するかが写真という趣味においては重要なのだと思います。

その意味でフォトブックの作成は非常に満足度の高いものになったように感じます。

写真を趣味としながら、まだ作成していない方には強くお勧めをしたい体験となりました。

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