雄大な自然のトロトロ国立公園へ!後編-4月の振り返り編#4-
前回は、トロトロ国立公園旅行の前編をお伝えしました。
今回は、トロトロ国立公園旅行後編です。
それではどうぞ!
―4月の振り返り編― 目次
1.ボリビア第3の都市コチャバンバへ!前編
2.ボリビア第3の都市コチャバンバへ!後編
3.雄大な自然のトロトロ国立公園へ!前編
4.雄大な自然のトロトロ国立公園へ!後編 ←今回はココ
5.4月のJICA協力隊活動
観光2日目:午前はItasへ!
朝食後、マイクロバスで1時間の旅。到着した先は、Itasという町にある観光スポットでした。
トロトロから標高が少し上がった3,500mにあります。標高が高いとは思わなかったのですが、意外にラパスのZona Surくらいあるんですね…。
ウユニもそうですが、初見で来た観光客は苦しいかもしれませんね…。
結果的に2時間半強のハイキングでした!
現地の人が昔使っていた自然の教会があったり、自然の造形をマンモスや橋に見立てた場所、ひたすら雄大な渓谷をみる展望台など、とても自然を満喫できました!
ひたすら炎天下で歩いたので午前で結構お腹いっぱいになりましたが、せめて写真を通してお伝えします。笑
観光2日目:午後は恐竜の足跡と渓谷を巡るハイキング!
正直、初日から配布されていた計画と違う予定になっているので、何という場所を巡ったのか不明です。笑
でも、まさに「足跡」と呼べる恐竜の足跡が見れる場所を訪れました。
きっと川底でぬかるんでいたところを歩いたのだろう、ということです。
その後ちょっとした洞窟をくぐり川沿いに進んで、小さな滝を眺める渓谷へ。
意外と歩きっぱなしですが疲れず楽しめました。
ぐるっと徒歩でトロトロの街まで戻り、その後はちょっとした自由時間。
本来なら買い物へ行けばよかったのですが、最終日に行けると勘違いしてボリビア人同行者Victorの案内で石等の造形物が見れる小さな博物館?へ。入場料は外国人だけ10Bsくらいだったかな。
小さい場所でしたが、なかなか面白い場所でしたし、案内されないと行かない場所を知れて面白かったです。
観光3日目:午前はトロトロ渓谷へ!
朝食の後、バスに揺られて出発!
まずはトロトロの街はずれにある恐竜の足跡を見学。すぐそばにもたくさんあるのは驚きです。
ただ、保存してあるわけではないので風化していっているようです。
その後またバスに揺られ移動。
ここからがトロトロ観光の真骨頂!
見どころは2つ。
・雄大なトロトロ渓谷
・滝と天然プール
約40分、乾季で干上がった川底を自然の造形物を見ながら歩き、トロトロ渓谷を見れる展望台へ。
展望台には食事やスナックの売り子さんも観光客もたくさんいて賑わっていました。
記念撮影をした後は、約30分渓谷に作られた石の階段をひたすら降りていって、大きな滝とその滝つぼの天然プールへ。
岩肌にうっそうと茂る木々などが苔のようで、水量は乾季で多くないはずが自然の緑も相まってきれいな滝でした。
事前に水着を持ってきたら泳げるよと言われていたので、さっそぐ水着に履き替えて泳ぎました。
さすがに渓谷で日の届きにくい場所なので、結構寒かったのですが、滝に打たれたり先輩隊員Hさんとツーショットで写真を撮ったりとっても楽しめました。
20-30分ほど滞在した後は、石の階段をひたすら登る…。ひんやりとした遊泳から一転、汗だくの帰路になりました。
頂上付近には売店があり、みんな飲み物を買い求めていました。笑
その後バスが停まっている駐車場まで移動し、ホテルへ。
昼食の後、チェックアウトしてトロトロの街とはお別れ。
結局お土産は買えませんでしたが、ハードな観光地と雄大な自然を満喫して大満足でした。
コチャバンバに着いてからは「また会いましょーーー!」と参加者皆とハグをしてお別れ。
その後私はバスターミナルでボリビア生活初となる夜行バスのチケットを購入試乗車、翌朝スクレに帰着しました。
ちなみに余談ですが、コチャバンバ発着の2泊3日パックツアー(食事ホテル込み、その他自費分含まず)で約140米ドル(970Bs)、約20,000円でした。かなり安いのでは?!
もう1度訪れても楽しめるだろうな、というトロトロ。ぜひ皆さんも!
次は…↓
5.4月のJICA協力隊活動