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社会課題解決で企業を選ぶ「エシカル就活」/23歳Z世代起業家

本日はこんな記事を見つけました。

業界や職種ではなく、「社会課題の解決に力を入れているかどうか」で就職先を選びたい──そのようなZ世代の就活生のニーズに応えるサービスが、一部で広がり始めている。

サービス名は「エシカル就活」。気候変動や地方創生など各社が取り組んでいる社会課題を軸に、情報収集や企業選びができる就活プラットフォームだ。2021年5月のローンチから約1年で掲載企業は約40社、登録ユーザー数は3000名を超えた。

エシカル就活を運営するアレスグッド代表取締役CEOの勝見仁泰氏は23歳の学生起業家。まさに自身が就職活動をする中で「こんなサービスが欲しい」と考え、起業に至ったという。

同サービスの3000名以上の登録者のうち、50%以上は東京一工や早慶上理、ICUといったいわゆる難関大学に所属する学生たち。また留学や長期インターンの経験者が約70%を占め、学生時代に社会課題の解決に向け、何らかのアプローチで挑戦しているユーザーも多い。

勝見氏によるとこれまで学生集客のために広告は出しておらず、既存ユーザーからの口コミで学生が集まってきているそう。興味深い流入経路としては、SDGsに関連するような学部の教授からの紹介で学生がエシカル就活にたどり着くケースも少なくないという。

「サステナビリティや国際開発に関連する学部の教授としては、できれば教え子にも同じような領域で頑張って欲しいという思いがあります。でも今まで(の就活サイトや就活の枠組み)はそれがなかなか見つからないという課題がありました。だからこそ、前向きにエシカル就活を推薦してくれるような流れも生まれているんです」(勝見氏)
上記記事より

就活の多様化は良いことですね。

日本はベンチャー以外の中小企業が生き残りに必死な印象です。資金調達して社会課題を本気で解決しよう、という企業は少ないように思います。

このような採用の場があることで、本気の中小も資金さえ投下すれば同じステージで競争できるのは良いと思います。

大手しか参画しないような場所になれば、賛否両論あると思いますが。

本日は以上でーす。
しょーじん

#Z世代  #就活 #毎日note #note #note毎日更新 #163 #163日目

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