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怠け癖を治す!強い意志のつくり方

本日はこんな記事を見つけました。

Hubermanは「The Knowledge Project」のインタビューで、脳の大脳基底核という部分が日常生活に与える影響について説明しています。

思考と行動を統合する役割を果たすこの大脳基底核は、ドーパミンによって制御されており、朝食を食べたり、ベッドメイクをするような行動中心の「やる機能」と、行動を抑制する「やらない機能」の実行をしているのです。

私たちは、子どものころに、じっと座っている、他人の邪魔をしないなど、「やらない」行動の多くを学びます。

一方、大人になるにつれて、生活は「やる」ことだらけになっていきます。

メールをする、電話をするなど、まるで生活自体がそうであるかのように。

大人になって「やる」機能を中断する機会はほとんどない、とHubermanは言います。

「単に行動を抑制するという意味でも、“やらない”機能を使うことは滅多にありません」。

しかし、計画を実行したり、難しい仕事を期限内に終わらせたり、長期的な目標を達成したりしたい場合は、生産性の低い行動を抑制することが必要です。
上記記事より
「やらない」回路を鍛える方法

Hubermanは、実生活で反射的な行動を起こしそうになったときに、自分の衝動をコントロールする回路を強化する努力として、1日に20〜30回は「やらない」瞬間をつくるようにしています。

Hubermanは、日常生活の中で「やらない」回路をつくる方法の例をいくつかあげています。

1. スマホに手を伸ばさない

2. 計画を実行する

3. 労働時間を90分に区切る

4. おやつ休憩をコントロールする

5. 瞑想をする
上記記事より

「やらない」回路、僕は弱い気がします。スマホにすぐ手が伸びるし、特に区切らずぶっ続けで仕事しているし、計画は立てても全然達成できません。

休日も何かをやらないといけない時に気持ちの切り替えがすごく大変なので、小さなことからはじめて「やらない」回路を鍛えて行こうと思います。

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